鉄道298号線入口

鉄道模型趣味に道があるとすれば、その正体は途轍もない拘りとロマンなのだろう。

小田急1000形の整備!手すりが曲者だった・・・。

どうも~。雨が降ったり止んだり忙しい日ですね。
でもこれだけ雨が降ると涼しいですね。夏とは思えないほどです。

 
さて、本日はつい先日に購入しました小田急1000形の整備の話題です。

レビュー記事はこちらです。

tsukubaliner.hatenablog.com

 

特に説明書以上のことはしていないです。
説明書にある工程をただ書いても仕方ないので、
気を付けたほうが良い点などに触れていきたいと思います。

 

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まずは説明書に沿って付属品を淡々と取り付けていきました。
取り付けすべき付属パーツはそれほど多くない印象です。
他のGM製品と比較しても、屋根上機器等の取り付けがないので、
それほど大変ではなかったです。
TOMIXのHG製品群のパーツ取り付けを難なくこなす方であれば、
大した労力はかけずに完了してしまうでしょう。
・・・・ただ1箇所を除いては・・・・・・・。

 

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この手すりを赤枠部分に取り付けたい!

その1箇所は前面手すりです!かなりの曲者でした。
前世代の小田急車両の特徴ともいえるこの手すりですが、
取付穴に適切な角度でパーツを入れないとなかなか取り付いてくれません・・・・。
かといって力任せに押し込もうとすると、ぐにゃっとパーツが曲がり、
この狂いが原因でさらに穴に入りくくなるという悪循環です。

 1両目はそんなことを気にすることもなく、難なく完了したので、
2両目にとりかかったのですが、とにかくダメ・・・・・。
手すりや車両を変えてもダメでした・・・・。


よし!残りは諦めよう!

 

ということで、困った時の駆け込み寺・・・・ではないのですが、
加工委託することとしました。

 

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pyontetu.xsrv.jp


この「ぴょん鉄」は以前より懇意にさせていただいている
貸しレイアウト兼いろいろな加工依頼ができる店でして、
ご主人に泣きついてきました。


すると、やはり考えることは皆同じのようで、
小田急の手すり取り付けの依頼は結構ありふれた依頼とのこと。

私はまだ付属分の手すりを残した状態で依頼していますが、
これがない状態での依頼もあるらしく、サードパーティー製に
頼ろうにも市場にない、なんてこともあったらしいです。

そんな時は3Dプリンタで手すりを自作して対応するとのことで、
私も3Dプリンタ製の2300形用手すりを見せてもらいましたが、
まぁ・・・・・・・精密な出来に驚きました。


貸しレイアウトの方で車両を走らせている間に加工してもらいました。
ちなみに加工料金もWebページに掲載がありますから、
もし気になる方は確認してみてくださいね。

 

あとは自宅で続きの作業です。

まずはBMTNカプラーの取り付けを行いました。
編成間の連結はBMTNカプラーだと間隔がシビアすぎるため、
ドローバー式としています。本当はBMTNカプラーが良いのですけどね・・・。

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BMTNだからこそのこの間隔!

最後に室内灯ですが、スプリングを集電板に固定する機構がないことから、
少しの揺れでもスプリングが明後日の方向を向いてしまいがちで、
点灯に支障があるようです。
とりあえず説明書通りに組みましたが、ここはちょっと経過観察します。

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整備完了した姿がこちら。やはりGMは車両の印象把握に優れております。
思わずうっとりしてしばらく眺めていました。

 

この後は貸しレに他の小田急車両と持ち込みたいと思いますが、
いつになるかはお約束できないので気長にご期待いただけると幸いです。

 

以上でーす。

 

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TOMIX新製品情報(2021/8/10発表)

 どうも~。遅ればせながら、TOMIXの告知の話題です!

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まずはE4系のラストラン仕様ですね。
いよいよ模型鉄にもE4系引退の話題がやってきました。
私は一足先に乗り鉄してお別れを済ませております。

 模型としてはこれまでも同社が発売しているE4系のバリ展となる模様です。
一応M-13モータを搭載しているので、もし別編成と併結して
走らせるつもりなら、気を付けたほうが良いかもしれません。
FWが効いているのであれば、
そんな極端に同調しないことはないと思いますけどね・・・。


次は引退するキハ40の2種類です。五能線の方は運行最終日編成ということで、
まさしく「さよならセット」ですね。

男鹿線の方はHMがついた編成というだけか・・・?
「さよならセット」ではない・・・?
あとポスターに小さく「金型の都合により一部実車と異なります」とのこと。
実車通りを求める方は注意したい点ですね。


模型としてはHGシリーズのキハ40は定評のある造りなので、
心配なく購入できそうです。


ちなみにどちらも一部区間奥羽本線区間を通るので、
秋田駅奥羽本線を走る車両との並びが楽しめそうです。
特急「つがる」や「かもしか」、「いなほ」
トワイライトエクスプレス、あけぼの等、並べて楽しい車両がいっぱいあります。


次は14系「あかつき」「彗星」と牽引機EF66です。

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説明だと窓の部分にリニューアル要素があるようです。
特に民営化後の24系客車は、基地や列車によって小改造が施された
例があるので、ここまで再現しようと思うと、
こういったバリ展に頼るか自分で加工するかになりますね。

 
キハ185系特急2種類ですね。

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万年派遣社員の九州車の方は、赤いボディの車両ですね。
全国でも珍しいワンマン特急の運用に入れる車両であったと思います。
これ2両編成だと思っていたのですが、4両編成なんですね。

四国車は復活塗装ですね。
確かこの緑帯は民営化後にすぐにスカイブルーの帯に
塗り替えられたかと思うので、この塗装の印象が強い方は
どのくらいいるのだろう・・・・。
それとも私は地元ではないからそう思うだけで、地元の方は違うのかなぁ・・・。

この車両は国鉄末期の製造なので、
この車両の近くによくいるキハ40系シリーズに比べると
少し車齢は若いんですよね。だからといってももう引退か・・・。

 

E231系スカ色ですね。

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まぁ・・・・塗り替えだけで出せるしそろそろかと思ってました。
成田線(通称:我孫子支線)を走っているので、
常磐線の車両、そして総武本線の車両との並びが面白いですね。

ちなみに私これ、3セット購入します。
これを総武快速横須賀線のIF仕様に仕立てたいです。
3セット購入して11両の基本編成を作れればと思っています。
サロはどこから仕入れようか・・・・。

 

続いて72系・73系です。

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ようやく?首都圏の長編成を再現できるセットが最新ロットで登場です。
個人的には常磐線の編成を再現したいと思っているのですが、
このセットでインレタも手に入りそう。

 

終端架線柱です。

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ありそうでなかった製品ですね。
GMあたりで未塗装キットとして発売していなかったっけかな・・・?
と思ったのですが、今回のようにそのまま置けるタイプは便利ですね。

 

これはネタなのか・・・、BMTN45個セット。

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ネタなのか、とも思ったのですが、これ中間車のカプラーの換装に使うと、
このくらいないと困る方もいますよね。
15両編成だと必要量もシャレになりませんから。

 

キハ100系です。

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既存からのバリ展なんですが、
個人的には水郡線仕様とか待っていたりします。
さすがに現役ではないから無理があるのか・・・。
出来に関しては実物を見ていないので何とも・・・。


キハ261ですね。

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新塗装の「スーパー北斗」が再現できるセットのようです。
私は以前の塗装の方が良かったです。

模型としては以前の塗装の車両を買いましたのですが、
造形にも力が入っておりHG並みであったことから
買って満足した製品でした。

 

以上でーす。
気になる方は忘れないうちに予約するのがGOODです。

 

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磐越西線電化区間のあかべぇ

どうも~。「磐越西線で非電化の計画が持ち上がっている」という
話題が出たのはつい最近のことでした。
しかしよくよく調べてみると、全区間ではなくて、
会津若松・喜多方間の区間のみなのですね。

それであれば納得の話題です。あの区間は今電車はほとんど走っておらず、
それ以外ですと、気動車蒸気機関車しか走らないですからね。
電車で賄っている運用を気動車に置き換えて、
非電化として設備代を浮かす・・・、
今はこの短い区間の話だけですが、
全国のローカル線で他人事の話だとは思えません。


さて本日はそんなタイムリーな話題に合わせたつもりはないのですが、
磐越西線の話です。
京都に赴いた際にポポン京都にて購入しましたので、その紹介です。
ちなみに、京都に行った際の記事はこちらです。

tsukubaliner.hatenablog.com

 

車両がちょこちょこ加工されているので、通常のレビューは行わず、
雑談形式で見ていこうと思っています。

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マイクロの455系シリーズの一角で、
このシリーズだと同社は国鉄時代の451系から、
民営化後の仙山線色等も発売しているほどバリ展が多いです。
出来もそこそこだったので一定の人気はあったように記憶していますが、
TOMIXがHGシリーズで出してからは
どうしても出来の点で勝ち目がなかったように思えます。

その後は中古価格が下落し続けて、
私がしれっとレジに持っていけるほどの値段になっていたことから、
今私の手元にあかべぇがいる、ということです。

 

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全体としては出来は悪くはないんですが、やはり別体化パーツを多用し、
塗りも厚くないTOMIX製に軍配があってしまうように思えます。

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塗りっぷりをよく見てください。

ただ塗りについては、印刷精度は高いので、あかべぇはくっきりきれいですよね。
しかも色合いも今回は実車に近いので、安ければ買いなのかもしれません。


ちなみにこの中古品は前面のカプラーとスカートはTOMIXに置き換えていますが、
これはよくある加工内容です。メーカは違いますが、比較的簡単に換装出来て、
効果も大きいです。ただ、仕様として腰高であるのですが、
これがより目立つ結果にもなっています。一長一短ですね。

 

屋根については、別体化と色分けがしっかりしているので、
特に文句はないです。

 

まとめです。通常のレビューではないので簡単にまとめますが、
出来は悪くないので、安ければ購入もありだと思います。
さすがにTOMIX製は超えませんが、それでも塗装の細密さ、
別体化パーツは評価できる点ですので、
マイクロの、それも旧製品だからと避けるのはもったいないです。
棚で中古を見つけたら、ちょっと気にしてあげてくださいね。

 

以上でーす。

 

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あの車両が京都にクルそうなので・・・

どうも~。台風が近づいているようです。
最近被害のあった熱海は大丈夫でしょうか・・・・。

 

さて、本日は京都鉄道博物館に展示されていることで話題(?)の
クモル145/クル144についての記事です。
引退に伴い展示されることとなった同車を見に行ってきました。


まずはここ。朝の品川駅です。

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これは線路を跨ぐための連絡橋です。
ニュースで東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数の話題となる時、
会社勤めの人が次々と駅から出て来る映像が使われることが多いですが、
この数百メートル先がその場所です。

 

品川で当日券を購入し乗車です。

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本当は事前予約をした方が安くて便利なのですが、
状況が状況だけに、行くか行かないかは直前までかなり悩んでいました。
青春18きっぷの消化の都合があるので、結局行くことにしました。
が、そんな悩みを吹き飛ばすほどに品川駅の乗客の多さには驚きました。

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降車時に撮影

 意識したわけではありませんでしたが、新型のN700Sに乗ることができました。

乗り心地は・・・・・・そんなに変わったことは分かりませんでした。
きっと多く乗っていれば気付く点もあるのでしょうね。
公私含めても、3カ月から半年に1回程度ですから変化は感じなかったです。

 

京都から山陰本線・・・、いや嵯峨野線に乗車。

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いつものことですが、嵯峨野線は混んでいます。
鉄道博物館がある梅小路京都西駅、二条城が付近にある二条駅
渡月橋をはじめとした嵐山の観光エリアに近い嵯峨嵐山駅の利用者が多い他、
京都の中心地に日中15分に1本で4両編成ですからね。
短い乗車時間とはいえ、このご時世だと気にする方もいるだろうに・・・・。

 

京都鉄道博物館ではお目当てのものにまっしぐら。
時間が限られていますからね~。

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何度目だろう・・・・。

ちょうど時間も良かったので、連結器の操作と幕回しの実演を見てきました。
実演はクモル145/クル144両方で実施で、それぞれに50人以上の人だかりが。
結局両先頭車に群がった人は100人はいたと思います。
階段からの撮影を禁止したり、チェーンで仕切ったりで盛況でした。
旅客用車両ではないので、見ようと思っても普段は見れないことから、
ギャラリーも多くなったのだと思います。

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時間までは荷台見てました。

 事前説明によると、さすがに幕はクモル145/クル144専用のものは作ってないそうで、
103系用の幕を代わりに入れて使っているそうです。なので・・・・・・、

 

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こんな幕表示もありました。荷台に乗客でも載せようというのでしょうか!?

ちなみに事前説明の裏を返せば、
103系用の幕を代わりに入れて使って」この表示ができるということは、
通常の103系もこの表示ができるということですよね。
奈良線103系の新快速表示、待ってますw

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双頭連結器は棒一本で連結器が固定されており、
簡単に使用する連結器を切り替えられるそうです。

 

 行くと恒例化している車両基地のウォッチング。

 

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一番コロナの割を食ったであろう車両

あとは模型の資料用に常設展を見て回りました。
既に何度もここには来ていて、見たいものはほぼ見ているので、
模型資料用に2階から1階の車両の屋根を撮影しました。

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屋根の質感と色使いを改めて見たかったです。
2階からやたらと下を撮っているヤツいませんでしたか?それきっと私ですw

 

京都駅に戻って、ポポン京都に寄り模型を購入(これは後日別記事で!)、
お土産屋で家族へのお土産を購入して、東京に帰りました。

帰りは少し時間に余裕があったので、
京都・米原間と熱海・東京間を普通列車で移動して新幹線代を節約しました。
やろうと思えばもう少し普通列車で引っ張れましたが、キリがないので・・・。


青春18きっぷは目的地に行くために使うだけでなく、
新幹線メインの移動としながらも、
自宅から新幹線最寄り駅と目的地エリアの周遊に
青春18きっぷを使うやり方もありですよ!

 

以上で~す。

 

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グリーンマックス新製品情報(2021/8/4発表)

どうも~。そろそろ梨がおいしい季節になってきましたね。
梨を剥いて家族で食べまして、甘みと瑞々しさも増して、
おいしかったです。果物では梨が一番好きです。

 
さて、本日の記事は、マイクロエースの告知の次はこっちかい!
続けて出てきたGMの告知です。


まずは東急8090系と譲渡後の富山地鉄バージョンですね。

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東急の屋台骨である東横線田園都市線を長く支えた
所謂「8000系シリーズ」の一角です。
東急は地元ではないし、行動範囲からも外れているので、
他私鉄に比べると乗車経験は少なく、
正直8500系の亜種くらいに考えていたりします・・・・!

車両転配の都合で田園都市線にも一時期投入されて居ましたが、
記憶だと東武乗り入れは形式種類が多く、乗務員訓練が大変だ、
という理由で断られていたはずです。
しかし東武田園都市線に乗り入れてきますから、
これらと競演させるのが面白そうです。


次は秩父鉄道7500系です。

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譲渡が多い東急車両は模型業界にとっては大助かりですよね。
バリ展で製品数を稼ぎやすい!

秩父鉄道は西武・東武と線路を接しており、しかも貨物輸送も行っていたはずなので、収集すると面白い路線だと思います。

101系は・・・・・乗りに行きたかったなぁ・・・・。


西武20000系です。

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印象としては6000系の弟分位に考えています。
最初見たときは6000系のリニューアル車かと思いました。
というか未だに西武は黄色に銀ドアのイメージが抜けきらない・・・・・。


京急600形です。

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前面行先表示を点灯式にしたそうで、この機構を待っていた方は多そうです。
私鉄だと京急ファンって多いイメージなので、これを買う人も多そうです。

というかGMの告知記事でこんなこと言うのは少し気が引けるのですが、
2100形とほぼ同じ顔なのだから、KATOで製品化しそうな気はする・・・・。

 

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マイクロエース新製品情報(2021/8/4発表)

どうも~。西武鉄道の「Laview」って側面窓が大きいですよね。
一応見たことない方向けに簡単に説明すると、
ホームから車体側面を見ると、座席に座っている方の足元まで見えます。

これね・・・、私のような鉄分たっぷりの人間としては新型車両なので
駅に入って来れば目を向けますし、撮影もしてみたいと思うのですが、
何せ側面から見ると車内の方ががっつり見えるので、
気まずいんですよね・・・・・・・・・。

外から見るこっちも気まずいし、車内の方も外から視線を感じるしで、
もう救いようがないよ・・・・・。

さて、今日はそんな気まずい「Laview」をじっくり見たい方に朗報です。

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模型化されます。これでじっくり見られるね!
この車両を最初に見たときは、とにかく奇抜な顔に驚きました。
宇宙服着ているのかと思いました。
もしくはソ連とかで開発された奇天烈な試作車両みたいな。

 

新型の薄型室内灯も発売のようです。

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これTAMTAM室内灯のプリズムを取っ払った版に見えますね。
だとしたら価格的にも機能的にもメリットが見当たらない・・・・。

 

お次は秩父鉄道の貨車です。

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国鉄直通実績があるとのことで、国鉄側のカマを用意できると良さげな製品ですね。
ワキ800は扉の開閉ができるようですが、これちゃんと閉まるのかな・・・。

以前同社より発売されていたワムハチを中古で購入した方がいまして、
その方と運転会でご一緒したのですが、
走行中に振動で扉が徐々に開いてくるんですよね。

その方曰く仕様とのことなのですが、
走っていると勝手に扉が開くのは個人的にはちょっと・・・・。
おそらくロック機構くらいつけてくれる、と思いたいのですが、詳細は不明です。


お次は旧い気動車2種類です。

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日本の気動車の中でも黎明期に製造された車両です。
初期の気動車はそれぞれを連結して先頭の運転室で一括に操作することができず、
それぞれの車両に運転手が乗り込み息を合わせて
それぞれが加減速を行う運転しかできませんでした。

4両つながっていれば、4人の運転手が必要で、
1人が特定のパターンでブザーを鳴らして、
それを合図にみんなで事前に共有してある操作を行うという運転方法です。

記憶が朧気なのが申し訳ないのですが、
まだ内房線外房線が、房総東線と房総西線と呼ばれていたころに
運転実績があったかと思います。

正直効率は悪いですが、それでも無煙化はできたし、
そもそも単行でしか走らない路線であれば問題はなかったようです。

模型は新旧塗装で発売とのこと。ちなみにテールライトが非点灯。

 
なんかマイクロの製品告知しておきながら、
あんまりいいこと言ってない気がしますが、
ごめんなさい、今回はちょっとお世辞も思いつかないわ・・・。

 

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製品レビュー:GM「30693」「30694」小田急1000形(ブランドマーク付き)

どうも~。最近ジューサーに嵌ってます。TsukubaLinerです。
朝は食欲が湧かないので、適当なフルーツを砕いてジュースにします。
気に入っているのは特に捻りなく、バナナ+豆乳です。
ブルーベリーだったりメロンを気分で追加してます。

 

さて本日は先月終わりに発売された小田急1000形のレビューです。

 

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■メーカ GM
■品番  30693
■製品名 小田急1000形(1251編成・ブランドマーク付き)基本6両編成セット(動力付き)

■メーカ GM
■品番  30694
■製品名 小田急1000形(1069編成・ブランドマーク付き)増結4両編成セット(動力無し)


4+6で10両フル編成、ブランドマーク付きなので、最近の仕様となります。
この小田急1000形営団千代田線乗り入れ用編成として作られて、
従来の9000形を置き換えましたが、後継の4000形の登場によって、
新宿口の地上用として現在も活躍中です。

一部はワイドドア試験車となったり、箱根登山鉄道色に塗り替えられたりと、
話題が多い形式でもあります。


元々小田急は新しいブランドマークが採用される前の時代(つまり旧世代の車両)を収集していましたが、近年の小田急車両がかっこよくて、少し前に方針転換しました。


ではレビューです。まずお顔。

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肝心の手すりを付けていない点については、
基本的にどの製品も未整備状態のレビューとすることとしていますので、
悪しからず。


印象把握については本当にGMは定評通りの実力だと思います。
例えば顔が縦長・横長になってしまったりというのが、
メーカ限らずありがちな中でも、GMだけは見た目の良さが整っている場合が多いです。ステンレスの質感や青帯の具合もいうことなしです。

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ライト点灯についても、特にヘッドライトが電球色で、
実車に則している点が良いです。前面の幕の点灯はないようです。
最近は前面幕点灯で事実上のリニューアルを行うこともある同社ですから、
ここは頑張ってほしかったものです。

 
次に側面。

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細長い小さな戸袋窓の再現はしっかりされている他、
前時代の車両にはついていた「OER」と新しいブランドマークの共存が
まさしく過渡期の車両という印象を与えます。
あと私は実車に則してさえいればそれほど気にしないのですが、
床下はもうキット丸出しな感じ・・・・。

次に屋根。

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廻りにほぼ何もないから猶更目立つのかもしれませんが、
クーラーにプラっぽさを感じます。
見た感じだと無塗装(成形色)のような気はするのですが、
塗るだけでも大分印象は異なるので、工夫が欲しいところです。

結局模型そのものがプラ製なので、そりゃあプラっぽいのは当たり前なのですが、
もう一声!とつい思ってしまうのがユーザ側の思いなわけです。今度塗るか・・・。

 

その他の点としては、やっぱり他の大手と比較すると、
値段の割に製品の質が高いわけではないというところがあるんですよね・・・。

確かに印象把握と私鉄車両の模型化のノウハウは他社に引けをとらないどころか、
一日の長以上の差はあると思います。
しかし、屋根の点で触れたように、プラっぽさが否めなかったり、
室内灯を付けるにはここからさらに追加パーツを購入する必要もあります。
側面方向幕等のシールも別売りです。
そこまでくると、質に対して適正な値段かは微妙なところです。


ある程度の質を維持しつつも、価格もそこそこに抑える、
そういった方向に舵を切らないと、
徐々に私鉄に手を伸ばしつつある他の大手に
対抗しきれなくなってくるのではないでしょうか。
例えば東武はKATOが8000系等で攻勢をかけてきていますしね。

 

総合評価です。

★評価 68点(80点が標準)
■造形 ★★★★★ 20点:印象把握は素晴らしい
■塗装 ★★★☆☆ 12点:プラっぽさが少々目立つ。
■機構 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■付属 ★★☆☆☆ 08点:この本体値段でさらに別売りかい!
■其外 ★★★☆☆ 12点:値段に対する満足感は決して高いとは言えない。

 

※上記評価の方法の話はこちら。

tsukubaliner.hatenablog.com

出来はいいと思います。
とにかく出来に対する価格に個人的に疑問を感じる・・・。

以上で~す。

 

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