どうも~。雨が降ったり止んだり忙しい日ですね。
でもこれだけ雨が降ると涼しいですね。夏とは思えないほどです。
さて、本日はつい先日に購入しました小田急1000形の整備の話題です。
レビュー記事はこちらです。
特に説明書以上のことはしていないです。
説明書にある工程をただ書いても仕方ないので、
気を付けたほうが良い点などに触れていきたいと思います。
まずは説明書に沿って付属品を淡々と取り付けていきました。
取り付けすべき付属パーツはそれほど多くない印象です。
他のGM製品と比較しても、屋根上機器等の取り付けがないので、
それほど大変ではなかったです。
TOMIXのHG製品群のパーツ取り付けを難なくこなす方であれば、
大した労力はかけずに完了してしまうでしょう。
・・・・ただ1箇所を除いては・・・・・・・。
その1箇所は前面手すりです!かなりの曲者でした。
前世代の小田急車両の特徴ともいえるこの手すりですが、
取付穴に適切な角度でパーツを入れないとなかなか取り付いてくれません・・・・。
かといって力任せに押し込もうとすると、ぐにゃっとパーツが曲がり、
この狂いが原因でさらに穴に入りくくなるという悪循環です。
1両目はそんなことを気にすることもなく、難なく完了したので、
2両目にとりかかったのですが、とにかくダメ・・・・・。
手すりや車両を変えてもダメでした・・・・。
よし!残りは諦めよう!
ということで、困った時の駆け込み寺・・・・ではないのですが、
加工委託することとしました。
この「ぴょん鉄」は以前より懇意にさせていただいている
貸しレイアウト兼いろいろな加工依頼ができる店でして、
ご主人に泣きついてきました。
すると、やはり考えることは皆同じのようで、
小田急の手すり取り付けの依頼は結構ありふれた依頼とのこと。
私はまだ付属分の手すりを残した状態で依頼していますが、
これがない状態での依頼もあるらしく、サードパーティー製に
頼ろうにも市場にない、なんてこともあったらしいです。
そんな時は3Dプリンタで手すりを自作して対応するとのことで、
私も3Dプリンタ製の2300形用手すりを見せてもらいましたが、
まぁ・・・・・・・精密な出来に驚きました。
貸しレイアウトの方で車両を走らせている間に加工してもらいました。
ちなみに加工料金もWebページに掲載がありますから、
もし気になる方は確認してみてくださいね。
あとは自宅で続きの作業です。
まずはBMTNカプラーの取り付けを行いました。
編成間の連結はBMTNカプラーだと間隔がシビアすぎるため、
ドローバー式としています。本当はBMTNカプラーが良いのですけどね・・・。
最後に室内灯ですが、スプリングを集電板に固定する機構がないことから、
少しの揺れでもスプリングが明後日の方向を向いてしまいがちで、
点灯に支障があるようです。
とりあえず説明書通りに組みましたが、ここはちょっと経過観察します。
整備完了した姿がこちら。やはりGMは車両の印象把握に優れております。
思わずうっとりしてしばらく眺めていました。
この後は貸しレに他の小田急車両と持ち込みたいと思いますが、
いつになるかはお約束できないので気長にご期待いただけると幸いです。
以上でーす。
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