どうも~。このブログを始める前に整備していた車両がいくつかありまして、
何をどうしたかを書き残して備忘としておきたく、この記事を書きます。
485系に883系の塗装を載せた「ウソニック」です。
Y〇utubeで実際に模型で作っている方がいまして、
私も欲しい!と思ったので、自宅のジャンク品をかき集めて塗ってみました。
(Y〇utubeで実際に作成されていたものとは表記等の仕様が少し異なります。)
本当は順を追ってブログで作成を書いていくことが理想ですが、
この作成を行う段階ではブログを開設することは想定してなかったため、
中途半端な記録撮影しかしていないんですよね。
とても記事は作れないので、総集編として紹介だけの扱いとします。
作業概要ですが、基本的には車体を青く塗ってシールを貼って、
インレタを打ったのみです。塗装は塗装が簡単で且つ、
一目で印象付けがしやすい登場時の塗装を参考にしました。
まずはクハ(クロハ)。
★ポイントその1:片方はクロハとして実車に近づける。
片方は実車通りクロハとしています。室内灯は入れない想定の車両なので、
車内はグレーに塗って外からはあまり見えないようにしておきました。
★ポイントその2:頭の上のヘッドライトは埋めました。
元々このKATOの旧製品485系はその造りが故、
頭の上のヘッドライトは光量が少ないので不満があったこと、
砲弾型のライトパーツを他車に供出してしまっていたことから除去しました。
プリズムはカットして、屋根の穴はエポキシパテで埋めてます。
次にモハ。
★ポイントその3:床下と台車はグレー調にしました。
クハでもチラッと見えていましたが、足回りはグレー調になっています。
記事最後に塗料は紹介しますが、この色が個人的には一番しっくりきます。
★ポイントその4:黒い屋根で見せたいもの、見せたくないもの。
実車だと485系のRED EXPRESSで採用のある黒色の屋根を今回は採用しました。
単純にJR九州でリノベーションされた風格を出せることと、
屋根上機器がモールドで再現されている旧製品の弱点を
目立たないようにできることが理由です。
特にクーラーのルーバではやはり最近の製品には劣るので、
黒くしてこれを隠すと同時に、実車でも存在する表現を加えることで、
目指している「ありえるウソ電」を実現します。
次にサハ。
★ポイントその5:クハ481-501のオマージュ!
昔々485系のクハが足りない状況に陥った国鉄が
181系のクハを編成に投入して代用しました。
しかし元々の構造を変えることはできず、
屋根高さが異なる珍車として有名になりましたとさ・・・。
という実話があったからというわけではないのですが、
たまたまサハとすべき車両がなくてですね、そうしたら目の前に
181系の車体が転がってまして。もう天啓なんじゃないかと。
やるしかないと思いましたね。ということでこれ、
181系から電装解除扱いで付随車として編成に入れています。
★ポイントその6:ありえる車番とありえない車番。
車番は九州に民営化時点で在籍した車両から採番し、サハについてはバラ数字から
存在しないサハ481の車番を作っています。
以下は貸しレでの走行画像です。場所は「所沢鉄道模景俱楽部」です。
最後に今回の整備で使ったものです。
★今回の加工で使ったもの(道具以外)
■車両
・KATO「10-391」485系300番台交直両用特急電車 基本セット
・他ジャンク品(485系、181系)
■塗料(スプレー)
・GSIクレオス Mr.COLOR 76 メタリックブルー(車体)
・GSIクレオス Mr.COLOR 31 軍艦色(1)(床下・台車)
・GSIクレオス Mr.COLOR 32 軍艦色(2)(座席)
・GSIクレオス Mr.トップコート 光沢(車体)
・GSIクレオス Mr.トップコート つや消し(屋根)
・GSIクレオス Mr.SURFACER 1000 グレータイプ(下地全般)
・TAMIYA TAMIYA COLOR TS-14 ブラック(屋根)
・SOMAY-Q ミッチャクロン マルチ(台車下地)
・他に近似色のスプレーを下地として適宜使用。
■塗料(瓶・チューブ)
・GSIクレオス 水性ホビーカラー H-46 エメラルドグリーン(パンタ廻り)
・メーカ・品番不明 水彩絵の具 黄緑(運転台)
■Nゲージパーツ
・KATO 11-704 KATOカプラー密連形Aグレー(カプラー)
・TOMIX 92425 国鉄 485-200系特急電車基本セット のインレタ
(車番・グリーンカーマーク)
・Bトレインショーティー JR 883系 ソニック のシール(列車マーク)
・ジャンク品のクイックヘッドマークパーツ(「にちりん」サイン)
■その他
・TAMIYA エポキシパテ(屋根上のヘッドライト用穴埋め)
今日の記事は以上で~す。
最近のTsukubaLinerと当ブログの近況はこちらからどうぞ!
(ページ下部に最新記事が並んでいますよ!)
鉄道模型の製品購入や整備方法は各模型ブログが参考になるかも!?
お気に入りのブログを見つけて最新情報を手に入れましょう!
にほんブログ村
鉄道模型ランキング