どうも~。今日散歩に行きましたら、セミが鳴いていました。
時期的に少し早い気はしますが、セミもなかなかタイミングを測るのが
難しいのでしょうね。
さて本日は前回からの続きです。
4つの目的を達成したい日帰り旅行です。
前編で「ばんえつ物語号」に乗車した私TsukubaLinerでしたが、
私のボックス席には先客がおりましたので、ラウンジにすぐ移動しました。
ラウンジでは窓を目の前に座ることができるので、車窓を堪能するのには最適でした。
この自分とは縁もゆかりもない土地の車窓をただボーッとして眺めるのが、
非日常感をより感じるので、最高にいいです。曇ってなければ映える画だったかも。
途中で隣の車両の売店にてグッズを購入。
キーホルダーのほうは触ると静電気の感電防止になるそうで、
自作PCのメンテナンスの際に良さそうなので購入しました。
まぁ業務用等には劣るのでしょうけど、お守り程度にはなりそうです。
プレートは・・・勢いで買ってしまった物です。さてどうしようか。
ちなみにグリーン車は利用者専用の展望車がありますが、
普通車の利用者は共用の展望車があります。しかし現在は整理券制で、
好きにフラフラ見て回ることはできません。
私は新津発に乗ったので、C57の背中を至近に見ることができる訳でして、
津川駅発車後の3回目の入場の整理券を抑えました。
というのも、新津駅を出てからしばらくは平野部と勾配の緩い山中を走るので、
力行(蒸気を使って走る)が短く見ごたえがなさそうと考えました。
一方で津川駅ではこの後の急勾配に備えて給水と車体確認を行うとのことでしたので、
力行をよく見られるのは津川駅以降と見て、合わせて整理券をもらいに行きました。
それが良かったのかは分かりませんが、力行と汽笛の力強さには心打たれました。
今更ながらSLファンが多いことも頷けます。
あと、このブログを見て乗りに行く方がいるかは分かりませんが、
展望室ではぜひとも、C57と客車の連結器部分を見てみてください。
意外と動きがあることと、枕木が流れる様子から、速度が感じられます。
列車紹介はこのくらいで、あとは模型的な話です。
模型をやっている身としては、車体の汚れ方が気になるわけですが、
屋根が案外と汚れていないのには驚きました。もっと煤けていると思ってた。
土休日のみ運転で往復でも6時間程度だからでしょうかね。
この客車には12系オリジナルの部分が各所に残っています。
折戸もその一つで、Hゴムが後年になって黒くなった以外は、
ほぼオリジナルなんじゃないかな。
折戸を初めて見た訳ではないですが、見るたびに思います。
この構造じゃあ雪積もったら大変ですわ。
およそ3時間の乗車ということでしたが、長くは感じませんでした。
いっそのこと、このまま郡山まで連れて行ってほしいくらいでした。
会津若松到着後は、昼食をとりに改札外に出ました、
なんか切符売り場周辺に人が多かった気はしましたが、特に気にせず外に出ました。
今思えばこれが良くなかった。
郡山行きの快速「あいづ」の指定席はわずかに14席。
そこに「ばんえつ物語号」からの乗り換え客が流れるわけですから、
ひとたまりもありません。なんとか座席には座れましたが、指定席は手遅れ・・・。
まぁまた来るよい理由が出来ました。今度は東武・野岩・会津鉄道ルートかなー。
郡山で家族へのお土産を選んで、ギリギリでなすの号に乗車。
ある程度普通列車の本数が多く融通が利く宇都宮まで乗りました。
そしてここで更なる事実が発覚しました。
勝田車両センターのクリアファイルは売っているのは、
3駅(勝田・水戸・土浦)ですから、どの駅で入手しようか確認しようと思い、
売れ行きをネットで調べてみると、クリアファイルを選ぶどころか、
どこもかしこも売り切れていることが判明しました。
急遽この計画を立てたので、こちらの売れ行きの確認をしていなかった・・・。
仕方がないので、そのまま空手で自宅に帰りました。残念!
最後に今回の乗車列車を列挙しておきます。
最近は白紙ダイヤ改正等はないですから、
余程のことがない限りは同じ乗り継ぎはできますよ。
遅延等もあり得るので責任は持てませんが、参考にしたい方はどうぞ。
■上野
07:10発
↓MAXとき303号
08:38着
■長岡
09:07発
↓普通列車
10:00着
■新津
10:05発
↓ばんえつ物語号(※事前に指定席券の購入必須)
13:35着
■会津若松
14:13発
↓普通列車
15:19着
■郡山
15:37発
↓なすの278号
16:21着
■宇都宮
16:38発
↓普通列車
17:44着
■大宮
以上、18きっぷのデモンストレーションでしたー。
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