どうも~。ようやく梅雨明けといったところでしょうか。
仕事柄、外に出ることがあまりないですが、
買い物等で外に出るとその暑さをつくづく感じます。
セミも派手に鳴いてますね~、玄関先で鳴かれるのは
うるさいので勘弁してほしいところですけど。
今日の記事ですが、以前旅行した際のことを書きたいと思います。
以前私は夏になるとどこかしら旅行に出かけていました。
今年も暑くなり、夏がきたことを感じて、そういえば・・・
という感じで以前の旅行の時に撮った写真の整理をしたので、
その整理がてら、こちらにも写真を掲載して記事にしようというわけです。
この時は2019年だったかと思います。なのでちょうど2年前の夏です。
理由は思い出せないのですが、伊勢神宮に行きたくなりまして、
伊勢神宮に行くことと、あとその時に自身の中でホットだった
鉄分多めの話題を絡めた旅程でした。
まずは東京駅から新幹線に乗りまして、名古屋に向かいました。
青春18きっぷが有効な期間でしたので、地道に東海道本線をなぞるルートも
ありましたが、これまでも青春18きっぷで散々往復しているので、パスしました。
名古屋からは快速「みえ」号に乗車しました。
名古屋から三重方面は近鉄の牙城なのですが、
民営化されてからはJRもテコ入れをしまして、快速列車を多く走らせています。
快速「みえ」で使われるキハ75は、
以前急行としても使われたことのある、ちょっと乗り心地が良い車両です。
313系よりはマシ程度ですが、快速列車ですから、
普通乗車券だけで乗れるので、乗り得車両です。
しかも、途中停車駅がほぼ同じエリアを走る特急「WV南紀」と同じなんですよ。
さすがに速さは敵いませんが、奮発した列車だと思いますよ。
ちなみに、伊勢鉄道線内は別料金となるので注意です。
伊勢市駅に到着して一枚撮影。
伊勢市駅も立派なのですが、お隣の近鉄の宇治山田駅の壮麗さは有名なようですね。
この時は事前調査不足で、見事にスルーして昼食、そして伊勢神宮に直行しています。
伊勢神宮は撮影禁止エリアがあるので、多く撮影していません。
ここは本当に心が落ち着く場所で、しかも涼しいんですよね。
この日はなかなか日が照り付ける状況でしたが、
ダイナミックな大樹が並ぶ伊勢神宮は、その木陰もまた大きく、
少し暗い印象さえ抱くほどです。敷地内は歩くことも多いですが、
汗がむしろ引いていくくらいで、居心地が良かったです。
伊勢市駅に戻って、今度は近鉄特急に乗っています。
ここで眠気に襲われて、熟睡・・・・。鶴橋に着きました。
ここでJRに乗り換えて、阪和線に乗車しました。
結局眠気をかなり引きづり、次の撮影は和歌山を過ぎたところでした。
この旅行のもう一つの目的である115系と105系への乗車です。
ちょうどこの時期に引退の話が具体化してきていたので、
ぜひ乗りたいと思っていました。
つまり、伊勢神宮に行った時と合わせて、これで紀勢本線をもう一度通っています!
この時に素直に紀勢本線に乗って紀伊半島を新宮経由で廻らなかった理由ですが、
実はこの旅行の直前に紀伊半島に大型台風が接近する予報が出ておりまして、
紀勢本線のダイヤ乱れを警戒して出発直前に旅程を変更していました。
この日の宿は紀伊田辺エリアに、かなり前からとってあり、
ここを動かせなかったのも理由の一つです。
ダイヤ乱れする可能性が高い、けど宿には行かないといけない・・・・。
妥協案として、近鉄の乗り鉄を兼ねて、大阪経由で紀伊半島に入っています。
こうすることにより、紀勢本線の本数の少ない区間をあまり通ることなく、
また本数の多い特急「くろしお」への乗車を保険にできる狙いがありました。
そして20:00頃、宿に到着して1日目を終えました。
2日目は朝から雨模様。
那智の滝だけ見に行く予定でしたが、台風がまだ完全に過ぎ去っていなかったので、
問題ないか一応地元で確認し、観光には問題ないとのことだったので、
予定通り向かいました。
さすがは日本三大瀑布です。
滝は日本各地にありますが、やはり荒々しさが違いますね。
華厳、袋田は既に行きましたが、ダイナミックさでいえばこの那智の滝が一番です。
後で乗ったタクシーの運転手曰く、
那智の滝は台風一過のタイミングが水量が多くダイナミックだそうで、
お客さん、いい時に来たね!とのことでした。
帰りは「オーシャンアロー」に乗車して大阪に戻りました。
この車両もそろそろ引退の話が囁かれ始めた頃でして、
引退が決まってから乗るよりかは、今の内に乗ってしまえ、という感覚でした。
大阪からは新幹線で東京に戻りました。
結局台風に旅程を狂わされたところが大きかったですね。
宿の制約があったり、仕事の都合上、休暇が思うように取れなかったりと、
今思えばよく強行したな、というのが正直な感想です。
伊勢神宮だったり、那智の滝だったり、見たいものは見られているし、
113系、105系、283系と乗りたいものには乗れているので、そこが救いでした。
リベンジは・・・したいですね~。特に紀勢本線は全部乗っておきたいです。
あとこのエリアだと賢島とかかなぁ。
「しまかぜ」「ひのとり」への乗車も良さそうです。
実際に旅行に行くのがよいのですが、こうして以前の旅行を思い出したり、
旅行の計画を立てているだけでもなかなか楽しいものです。
以上、台風と廻った紀伊半島でしたー。
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