鉄道298号線入口

鉄道模型趣味に道があるとすれば、その正体は途轍もない拘りとロマンなのだろう。

乗り鉄だったらこの路線は! 後編

どうもー。外出時に音楽を効く際はヘッドホンを使っていましたが、
最近暑くて敵わないので、イヤホンに変えました。TsukubaLinerです。
無線イヤホンも安価になってきましたのでありがたいです。

さて、本日の記事は前回の続きです。名古屋方面の旅程を綴っていきます。

 

2日目は飯田より出発。

飯田の街から撮影

 

飯田からは豊橋まで一本で行く列車もありますが、
それに乗らずとも、途中駅での乗り継ぎはスムーズで案内もしっかりしているので
特に問題は生じません。乗り鉄って、乗車計画を立てるところに経験の差が出るのですが、いざ乗ってしまうと特に素人・玄人関係ないです。しいていえば遅延等のイレギュラー時の対応に差が出るくらいかな。

飯田駅のかわいい駅舎

213系に乗車!

ドア間の長いこと!

飯田    09:58発

豊橋    12:31着

 

前回記事では、進行方向左側の景観が良いことを書きましたが、
飯田から、とりわけ天竜峡からは進行方向右側の景観がよろしいです。

山の中を川に沿って走るわけですが、これはやはり山を越えるどのローカル線も同じ事情ですね。技術が未熟な時代では、山に長大なトンネルを通せないので、比較的勾配の緩やかな川縁に線路を敷きます。それでも勾配がきつい場合は、あえて遠回りをさせることで、勾配を緩やかにして高度を稼ぎます。こうすることによって、最短ルートではありませんが、も線路を敷いて鉄道を通せますが、時間はかかります。芸備線が廃止の俎上に上がっているのも、こんな事情で不便な路線になってしまっていることが一因として挙げられます。

 

豊橋からは名鉄に乗車。今回、名古屋・豊橋間は名鉄で往復する予定で、その内片方をパノラマカーにする予定です。往路は鉄道模型フェスティバルに急ぎたかったので、最速で乗れる特急に乗車しました。

豊橋    12:45発

名古屋    13:38着

 

鉄道模型フェスティバルでは欲に収穫はなかったのですが、まぁこちらは単なるついでです。さっと見てさっと引き上げました。おやつを食べつつ、お土産屋さんもウロウロして、滞在は2時間程度でした。

 

ここでようやく関東に帰ります。まずは豊橋に戻るので名鉄パノラマカーです。

豊橋到着後、下車して撮影

休日ということもあって、展望車はほぼ満席でした。
予想はしていましたが、子供連れが多いですね。
なのでゆっくりできるかは、親御さんの腕(常識?マナー?)次第ということですねw

 

車内設備に触れておくと、座席も狭いし、シートピッチも微妙です。普通列車よりかはさすがにいいけど、最近の特急としてはグレードは高くない印象でした。
展望車は若干ハイデッカー状になっているので、高い位置から前面を見られるのですが、前に背の高い人が来られるとちょっと残念な感じになります。(これは名鉄の責任じゃないから仕方ないけど・・・・。)

一応乗っておきたかったので乗りましたが、リピートはないかな・・・。


名古屋    15:33発

豊橋    16:26着

 

豊橋では適当な新幹線を掴まえて東京に戻りました。

券売機にしろ、スマートExにしろ、東海道新幹線JR東海が力を入れているだけあってとにかく便利でよいです。

 

と、こんな感じで1泊2日の旅行は終了です。
旅程の大半は飯田線の完乗だったわけですが、実は東京から飯田線普通列車乗り通しに行くだけなら日帰りで可能です。東京・豊橋間は新幹線、岡谷・東京間は特急「あずさ」を使えば、どちら廻りでも問題ないです。

ただそれだといずれかの路線の遅延が命取りになること、飯田線内での寄り道はほぼ不可能なことから、私は保険をかける意味で1泊2日としました。ここは人それぞれ考え方の問題になるので、参考にする場合は適宜判断いただければと思います。

 

本日の記事は以上でーす。

 

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