鉄道298号線入口

鉄道模型趣味に道があるとすれば、その正体は途轍もない拘りとロマンなのだろう。

山陰地方に乗り鉄旅行 その一

どうも~。本日は青春18きっぷが使える時期になっておりますから、
山陰地方を乗り鉄してきましたため、その模様を記事にしたいと思います。

 

キハ47と下関の港湾

今回の目的は以下です。

 

1山陰本線を完乗する

このブログには書いていませんが、これまでTsukubaLiner
東北本線常磐線函館本線中央本線等の長大路線の完乗を行ってきました。

しかし、山陰本線は特に長大であるが故にスケジュールを合わせることが出来ず、
一部区間の乗車にとどまっていますので、今回は完乗してしまおうというわけです。

ちなみにTsukubaLiner的「完乗」とは、「普通列車に乗車することができる切符のみでその路線を端から端まで乗車していない区間をなくすこと」です。要は普通列車か快速列車で端から端まで、一気にではなくとも乗り切るということです。

山陰本線は、京都~嵯峨嵐山、福知山~米子、は既にこの条件で乗車済みですので、
それ以外の区間について条件に沿うように乗車していきます。

 

2九州鉄道記念館に行く

1」の目的を果たすこととなれば幡生(下関)は必ず通ることとなります。
ここまで来たら門司港は立ち寄ろうと考えました。

 

3415系に乗り鉄する

2」に連動して、思い入れの強い415系に乗車したいです。
私は常磐線の沿線に生まれ育っています。子供のころは415系列がうようよしていましたから、思い入れも強く、模型でもKATO/TOMIX/マイクロエース3社の製品を購入・比較してベストなコレクション状況にしています。

九州の415系は東日本のそれとは厳密には異なりますが、
もう一度、もう一度だけ鉄路を駆ける415系を目に焼き付けたいです。

 

4京都鉄道博物館に「DEC741」を見に行く

京都鉄道博物館には事業用車「DEC741」が展示されます。
クモヤ147譲りの青と黄色は健在でして、なかなかじっくり見る機会のない車両です。折角京都まで来たので見て帰ります。

 

 

ということで旅行の計画を練って自宅を出ました~。
まず向かった先は早朝の成田空港です。

正直、日本って鉄道がよく発達しているので飛行機を使う程でもないだろ、
と思っていたのですが、さすがに本州西端の山口県は遠いです。
往復を普通列車にできるほどの時間まではないので、飛行機を使うこととしました。

結局、成田空港~福岡空港LCCで予約しました。
本当は山口宇部空港に降りられれば良かったのですが、LCCの就航がなく、
ANAJALで倍近くの値段となってしまいます。
それなら多少遠ざかろうとも、LCC福岡空港に行った方が安いんですよね。

 

成田空港は朝食をとれる場所の一つや二つあるだろうと思ったら何もないんですね。
予約した飛行機は第一ターミナルより搭乗するのでそちらに向かったのですが、
コンビニはあっても他に店舗はなかったです。
エリアがそういう閑散としたエリアだったからかもしれません。
仕方がないのでとりあえず搭乗手続きを行いました。荷物制限が厳しく、
重量オーバーになってしまったのでその手続きも行いました。
飛行機を帰りにも乗ることにしていなくてよかったです。

搭乗口手前でお土産と軽食を売る小さな店があったのでハンバーガーを購入。
見た目からは何も挟まってないかと思うほど薄いそれは160円でした・・・。
他の軽食も吉野家松屋が一番に出てくる貧乏人には仰天価格でした。

 

飛行機に搭乗して一番に思ったのはとにかく座席間隔が狭い!
LLCですから、ある程度は覚悟していましたが、想像を上回る狭さでした。
ソーシャルディスタンスを意識する必要性から、隣席には誰も座っていませんでしたが、隣に人がいたら本当に足なんか完全に固定ですよ・・・。
足はほんの少し動かせるくらいで、窮屈さは否めず、
岡上空では気流が不安定で何度も上下に大きく揺れましたし、
着陸待ちが長く到着は遅れました・・・・。

 

結局、鉄道贔屓じゃないか、やっぱり飛行機は使い辛いよ・・・。
搭乗手続きでは、電子機器を荷物から取り出す必要があり、
検査場ではまるで四次元ポケットからパニック状態で秘密の道具を
どんどん引き出すドラえもんのようになってしまいましたし、
金属検知の問題で、ベルトまで剝がされるという始末でした・・・。

 

今回は結局2時間半のフライト(前後手続きを合わせると3時間)でしたが、
フライトは1時間が限界だわ・・・。
勿論安さに釣られて「そういうもの」を選んでしまった私が悪いので
これでどうこう誰かを責めるとかいうつもりは毛頭ないですけどね・・・。

 

福岡空港から博多までは地下鉄で移動。福岡空港って便利ですよね。
繁華街となる博多からとっても近いし、博多に近いということは新幹線との乗換も抜群です。LLCの就航も多いので今後も有効には使っていきたいたなと思いました。

 

博多では「鉄鍋餃子」なるものを昼食としました。
軽く調べたところ、何でも名物らしいので選びました。
こういう時に何とか観光らしいことしようとするのは、案外旅行あるあるかもしれません。今回の旅行のメインは門司から始まるというのにね。

 

昼食を済ませた後はポポン博多とぽち博多を覗きました。
前者では関東では売り切れで見ることのないスエード調スプレーが売っていたので購入。最後の一本でした。既に廃盤となっており、あとは市場流通分のみですから、もうSearchBuyですよ。後者は特に目ぼしいものはなかったです。

 

次回は博多から山陰本線の事実上の西端である下関に向かった記事となります。

 

本記事は以上です。

 

Yahoo!ショッピングの購入は
複数キャンペーンのコンボで大幅割引も狙えるかも!






いつでも便利なAmazonはこちら!



最近のTsukubaLinerと当ブログの近況はこちらからどうぞ!
(ページ下部に最新記事が並んでいますよ!)


PVアクセスランキング にほんブログ村

鉄道模型の製品購入や整備方法は各模型ブログが参考になるかも!?
お気に入りのブログを見つけて最新情報を手に入れましょう!


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村

鉄道模型ランキング