鉄道298号線入口

鉄道模型趣味に道があるとすれば、その正体は途轍もない拘りとロマンなのだろう。

グリーンマックス新製品情報(2023/1/23発表)

どうもー。本日はGMの新製品情報の確認をしましたので記事とします。 

 

まずは西武9000系ですね。

単純な塗りつぶしと、京急のレイアウトを真似た2タイプの発売ですね。
本製品に限らず、実車の塗装変更や仕様変更は別製品として発売できますし、
熱心なファンは買い揃えることが大抵なのでメーカーとしては有難いだろう。
西武9000系は比較的新しい系列ではあるものの、
旧態の黄色地に銀ドアで登場した車両です。
青帯の6000系以降はどうも色の統一性がない傾向がありますが、
その中でも旧き良き西武の伝統を伝えてくれる車両であったかと思います。
近年ではこの赤以外にもカラバリが多かった印象です。
というか赤に青(濃青)、黄色・・・もっとあったかな、
そろそろ虹が完成しそうですな。


次は115系30Nです。

ついに岡山でも新型車両導入の報があり、
末期色の115系はいよいよ下関のみという状況もそう遠くない未来となりました。
その実車がなくなると、よほど人気でない限りは製品化されにくいので、
欲しい人はそろそろラストチャンスかもしれません。

同社の115系はやはり車体やお顔の印象把握が抜群にいいですね。
TOMIXのHGもよいですが、こちらも捨て難い。
未塗装キットも同時発売のようですね。末期色なら塗装はやりやすいですが、
瀬戸内色の塗装は側面中央の青帯を綺麗に出すのが難しそうね。
後者は欲しいなら完成品を買った方がストレスないかもしれません。

 

次は小田急3000形ですね。

近年の帯の色合い変更後のバリ展です。
登場時の仕様を持っています。造形もよく、結構気に入ってます。
ポスターの試作品画像は前面の行先表示LEDはシール表現のように見えますね。
そろそろここら辺も嵌め込みパーツ化してほしいものです。


次は東武60000系ですね。

アーバンパー・・・・・いや、野田線の専用系列ですね。
アンテナ増設の仕様違いでバリ展です。
スカイツ・・・・いや、伊勢崎線の系統の列車との離合再現は出来ませんが、
特急リバティは野田線に入る運用がありますし、
離合再現の相手には困らないかもしれません。


次は東武10000系ですね。

塗装済みキットで細かい両数を製品の種類でカバーしています。
ただ、東武10000系って鉄コレで製品化はしているんですよね。
余程の拘りがあるなら別ですが、キット組み立てするくらいなら
素直に鉄コレのバリ展を待ってみてもいいかもしれません。
これまでの鉄コレの製品展開の性格上、
東武10000系の金型起こしておいて一回きりで終わるわけがない。
仮に再度ブラインドパッケージで発売されても、
ポポンデッタ等でばら売りはあるだろうし、ばら売りで買ったとしても、
GM製キットを買って組み立てるより、金も手間もかからない可能性が高いです。

 

次に地下鉄出入口ですね。

これは完成品ではなくキットである点は注意した方がいいです。
これも外観等に拘りがなければ、ジオコレに類似の完成品がありますので
そちらがおすすめです。

一応東京メトロ営団地下鉄のマークは入っているとのことですが、
東京贔屓が過ぎるような気がします。
全国の地下鉄を網羅しろとまで言いませんが、
せめて日本で二番目に大きな都市の地下鉄である大阪メトロと
もう一種類の計3種類くらいは入れたほうがいいと思います。

あと、外観についてですが、屋根が曲線的になっていますよね。
これは近年に造られた比較的新しいタイプの出入口に多く見られる形態です。
営団時代の旧い形態の場合はもっと箱感が強く「真四角」な感じのはずです。
営団のステッカーを入れるくらいなら、
そういった「真四角」タイプのバリ展も欲しいところ。


以上です。

Yahoo!ショッピングの購入は
複数キャンペーンのコンボで大幅割引も狙えるかも!






いつでも便利なAmazonはこちら!



最近のTsukubaLinerと当ブログの近況はこちらからどうぞ!
(ページ下部に最新記事が並んでいますよ!)


PVアクセスランキング にほんブログ村

鉄道模型の製品購入や整備方法は各模型ブログが参考になるかも!?
お気に入りのブログを見つけて最新情報を手に入れましょう!


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村

鉄道模型ランキング