製品レビュー:TOMIX「98895/98896」JR 789-0系特急電車(スーパー白鳥)セット
どうも~。ようやくですよ、ようやく。楽しみにしていた製品発売がありました。
■メーカ TOMIX
■品番 98895/98896
■製品名 JR 789-0系特急電車(スーパー白鳥)セット
789系ですね。函館から青函トンネルを経由して
青森、八戸まで結んでいた車両ですね。
東北新幹線の延伸に伴って運行区間を変更していきましたが、
いずれにせよ本州を走るJR北海道の車両ということで個性的でした。
そして何よりかっこいい。
ではレビューです。
まず顔。




全体として特徴をよく掴んでいると思います。
同系列の車両はマイクロエースが先行して発売していまして、
以前それを持っていましたが、
これと比べると色合いはあっさりとした印象です。
この系列に限らずTOMIXがやると基本的にあっさり気味の色合いになりますね。
貫通扉のモールドはもうちょっと彫が深くてもよかったかも。
次に側面。


ドア横には走行区間の地図が印刷されているのですが、これが非常に鮮明で好印象。
単純な色配置ではありますが、シルバーの質感もよく、安っぽい印象は受けません。
ちなみに窓から覗く座席にも色が入ってしっかり実車の再現はされているようですね。
先行で発売していたマイクロエースは枕カバーの白まで再現はしたものの、
座席自体の色合いがあまりにもショッキングな色合いで落ち着かなかったです。
TOMIXはカラフルながらも落ち着いた淡い色に見えます。
総合評価です。
★評価 80点(80点が標準)
■造形 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■塗装 ★★★★★ 16点:特に不満なし!
■機構 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■付属 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■其外 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
以上です。
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旧客の幌を塗装する
どうも~。暑い夏はクーラーの当たるところに籠るのが一番!TsukubaLinerです。
一昔前はぐうたらの台詞だったかもしれませんが、最近の酷暑では、もうまんざらでもないかもしれません。そのくらい近年は暑くなった印象です。
さて、本日の話は旧客の幌の話なのですが、発端は最近発売したこの本でした。


Nゲージの旧型客車の完成品は、主にはTOMIX・KATO・マイクロエースが発売していますが、これらの幌パーツって黒色一色なんですよね。
でもよくよく実車を見てみると、確かに煤けて(汚れて)真っ黒の車両もありますが、
実は灰色主体で連結面だけ黒色なんですよね。
おそらく昔から黒色一色のパーツであったがために、それをずっと踏襲してきてしまっているので塗分けられることもなかったと推察されますが、塗分け自体は簡単にできるのでやってみることにしました。

まずは幌を灰色で塗装。ちょうど灰色のサーフェイサーがあったのでこれを吹きました。ちょうどよい色合いだったのですよ。

ただし、当然ですが、汚れなき灰色、ということでは違和感があるので、
ガンダムマーカーでスミ入れをしておき、連結面は黒色マジックで塗りました。

満足いく状態になったところで艶消しクリアを吹いて完成です。
車両に取り付けてみました。


・・・・あんまり目立たないですね。自己満足の世界かもしれない。
余った塗料と暇があれば順次進めていきますわ・・・。
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屋根の塗装に拘りがあります
どうも~。皆さんはかつて発売されていた、
ジェイズのスエード調スプレーというものはご存じでしょうか。
鉄道車両の屋根用のスプレーで、
塗料と一緒に小さな「粒」が入っているんですよね。
スプレーを吹くと一緒にこの「粒」がまき散らされて、
往年の鋼製車両の屋根の表現にピッタリなんです。
本来はHOゲージ用なので、ちょっと粒が大きいのと、
お値段がお高いのですが、気に入って使っていたのですが、
いつの間にか廃盤となっておりました。
それからしばらく経ち、この前全く別の用事で
ホームセンターをうろついていたところ、
代替品足りえるものを見つけたんです。

アサヒペンのストーン調スプレーです。
スプレー本体のキャップに塗料の見本が示されているのですが、
これが私が待ちわびた質感及び色そのものでした。
というのも、冒頭で触れたジェイズのスプレーの製造元はアサヒペン、
今回見つけたスプレーもアサヒペンで同じ製造元なんですね。
リピーターがアサヒペンに突撃したのかな・・・?
早速購入し、持ち帰って試し吹きしてみました。こんな感じです。

いかがでしょうか。画像ですと分かりにくいですかね?
「粒」が満遍なく撒かれていることが確認できました。
気になっていた「粒」の大きさも、比較的小さくなった印象です。
これでもやっぱり実写と比較するとまだ「粒」は大き目なんですけど、
私はこれで満足していますよ。
次に実際の車両に吹いてみました。
ちょうど手近にあったマニ60に吹いてみました。


いかがでしょうか。質感はいいのですが、あまりにもきれいすぎますね。ちょっと汚した方がそれらしくなるような気がしました。
ひとまずこのスプレーの安定した供給元は見つけたので、
今後は躊躇なく使うことができます。良かった!
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製品レビュー:番外編 113系湘南色メーカ別比較
どうもー。近所に野良猫がうろついているのですが、大体彼女らの住処がどこかわかってきました。茶トラの彼女はワゴンの下を寝床にしているようです。
さてここ最近引っ張ってきたKATO製113系湘南色の記事もこれで一旦終わります。
最後にTOMIX製の旧製品との比較ですね。KATO製の方はお分かりの通り、先日発売の最新ロット、TOMIX製の方はHG仕様の113系発売前の旧仕様(非HG仕様)です。
結論としては、当然KATO製の最新ロットの方がいいのですが、
今回は両者を比べることによって、KATO製は何が良いのか?TOMIX製は旧いがどういった点は良いのか?というポジティブ目線での比較となります。決して、旧いTOMIX製を持ち出して批判するだけの内容ではないです。
比較対象としたのは以下です。
■メーカ KATO
■品番 10-1954
■製品名 113系 2000番台 湘南色(JR仕様) 7両基本セット
■メーカ TOMIX
■品番 92710
■製品名 113系2000番台電車 (湘南色) セットA
ではまず顔。

手すりの表現のモールドの有無や暖地型タイフォンの格子の表現ではやはりKATO製の方がシャープなのですが、TOMIX製もよっぽど目を近づけなければ分からない程でないとそういう粗は見えませんから、上出来だと思います。個人的な感想も混ざりますが、正直造形ではTOMIX製は旧製品といえど、大きく劣ることはないです。
しかし、これは後でも繰り返しになりますが、塗装精度では目に見える差があります。
画像では分かりにくいのですが、肉眼では結構分かります。例えば、黄かん色と緑色の境目に滲みが散見されたり、タイフォン付近の凹凸が大きい箇所では、塗料の吹き溜まりがあります。タイフォンの周辺なのですが、地の緑色の跡が見て取れますし、タイフォン周辺に黄かん色が溜まった跡があります。
あと触れておきたいのは、ボディマウントのカプラーについてです。
KATO製のボディマウントカプラーは単純な構造が災いしてかなり遊びが大きくて、
少々の揺れですぐに傾いてしまいます。走らせてナンボ(少なくとも私はそう思っている)のNゲージでは、致命的です。
一方で安定のTOMIXのTNカプラーです。バネのおかげで真ん中に固定されますし、
連結もカチッと音がすれば固定されるし、開放もしにくい、造形もよいです。
純正ですからこれを無加工で取り付けられるのは大きいです。
次に側面。

色はKATO製の方が黄かん色、緑色共に濃いです。塗装の滲みは顔の方で触れたので置いておきます。あとはユニットサッシ窓の枠はTOMIX製の方がシャープですな。

行先表示器については、KATO製はクリアパーツで導光させる仕組みはないです。
TOMIX製はクリアパーツにして、室内灯を入れると導光して裏から光らせることができます。室内灯を入れないまたはシール貼りが面倒な方はKATO製がよさそうです。
TOMIX製はシールを貼らないと行先表示器が謎の小窓(!)に変貌します。
次に屋根。


これは個人で好みが分かれるでしょう。私はKATO製は白過ぎる印象で、TOMIX製が好みです。私の年代的に、新車の113系を見ることはなかったので、洗車しても取り除けない積年の汚れがTOMIX製の濃い屋根を連想させるのだと思います。
まとめです。
記事冒頭でも書いた通り、結論としてはKATO製が良いのですが、TOMIX製も十分上出来な製品なんですよね。むしろKATO製が発売したことにより、TOMIX製の中古は安くなっているはずですから、これらを狙って買うのも選択肢かもしれません。
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製品レビュー:KATO「10-1956」 113系 2000番台 湘南色(JR東海・T編成)
どうも~。秋になると急に栗とサツマイモが食べたくなるTsukubaLinerです。
秋から寒くなる冬になる前に急に秋を堪能したくなる。
さて本日はこちらのレビューです。

■メーカ KATO
■品番 10-1956
■製品名 113系 2000番台 湘南色(JR東海・T編成) 4両セット
東海道線東京口の最大15両編成の普通列車の内、付属4両編成の一部はJR東海の受け持ちとなっていた時代がありました。その時代を再現できる製品展開でして、なんといっても同じ113系でありながら異なる所属であることに由来する仕様の違いを楽しめます。私は今回、全15両を購入していますから、この所属の違いに着目してレビューを行おうと思います。
ではまず顔。


同じ系列の車両ですから、基本的な構造は変わらないです。
しかし、細部を見ていくと、JR東海車は床下廻りが灰色であることによって、JR東日本車と印象が違います。個人的には昔ながらの黒い床下が良いのですが、この灰色の床下の違和感すら見ていて楽しいです。また、ワイパーの色と信号炎管の色が違いますね。
次に側面。

やはり目立つのはJRマークですね。JR東日本車では車体に大きく載せたのに対して、JR東海車では所属の隣にちょこっと入れたのみですから、遠目から見るとJRマークはないように見え、まるで国鉄時代のままのようです。

さらに客用ドアの沓摺に銀色の色差しがあるのも良いですね。これまでは113系に限らずこの沓摺に色を入れる完成品が多くなかったのですが、最近は入れてある傾向が多くなってきました。しかしこの113系製品のJR東日本車には入ってないんですよ。実車では銀色なのですが、なぜ・・・。
次に屋根です。

JR東日本車と変わらずですね。
総合評価です。
★評価 80点(80点が標準)
■造形 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■塗装 ★★★★★ 20点:沓摺にも色が入っている!
■機構 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■付属 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■其外 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
JR東日本車の方のレビューでも書きましたが、安定の老舗ですね。
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製品レビュー:KATO「10-1954」「10-1955」113系 2000番台 湘南色(JR仕様)
どうも~。最近折り畳み自転車が欲しいTsukubaLinerです。クロスバイクを持っているので輪行してもよいのですが、案外分解&組み立てが面倒くさくて・・・。慣れてないだけなのですが、サクッと折りたためる自転車に憧れました。
さて本日はこちらのレビューです。

■メーカ KATO
■品番 10-1954
■製品名 113系 2000番台 湘南色(JR仕様) 7両基本セット
■メーカ KATO
■品番 10-1955
■製品名 113系 2000番台 湘南色(JR仕様) 4両増結セット
KATOの113系東海道線、先日発売の最新ロットですね。
KATOの新規金型の113系は顔に難あり(似ていない?)なんて指摘があったこともあり、
一旦購入を見送っていたのですが、発売後に確認しても個人的に気になることはなかったので、購入に至りました。実は品番「10-1956」のJR東海所属の付属編成も購入はしたのですが、記事を別にします。
ではまずお顔から。

巷の「似てない、似てない」の声は私の調べた限りだと、前照灯や全体の雰囲気に依る意見が多かったです。模型店のショーウインドウで確認した時もそうでしたが、個人的には気にならなかったです。皆さんはいかがでしょうか。
以前のKATOの旧製品では、シールドビーム灯にも関わらず、前照灯が大きいことが挙げられることが多かったのですが、今回の製品ではちゃんと小さくなってました。手すりは基本的にモールド表現ですが、余すところなく表現はされているので良いですね。
ライトはこんな感じ。
これ、すごいなと思ったのですが、ヘッドライトがちゃんと「黄色い」んですよ!
車両の灯火類がLED化されてからというもの、昔ながらの黄色い光がぼうっと光る様を上手く再現できていなかった気がするのですよ。(黄色く光るようになっていても、一目で「あ、LEDだ」と分かってしまう。)
例えるならば、「白熱灯の黄色さ」なのですが、これが今回はより黄色じみた光であるので、趣ある光り方になっています。
次に側面。

まず挙げるべきは、黄かん色と緑の塗分けに破綻がないです。
某T社は普通に滲んでるので、これは良い点です。・・・・いや実車が滲んでいないのだから当たり前なんですけどね。
ユニットサッシ車と非ユニットサッシ車の作り分けもメリハリがあって良いですね。

次にグリーン車。

今回製品化された編成はグリーン車2両の内1両は「ダブルデッカー」サロ124です。
113系のような昔ながらの鋼製車に、突然見るからに異端なサロ124系のような新しいステンレス車が挟まっている姿がたまらないです。こういう旧い物に新しい物が組み合わさっている姿がかなり好きなんですよ。
こういう理由で、115系+シンパも好きです。

サロ124系はステンレスの質感を車体上部と下部で変えてきていますね。艶出しの具合が変わっているのです。サロ110の方は、ドアに銀色のレール表現を入れることにより、よりドア部分が強調されてよい表現です。ただでさえ、横方向に黄かん色と緑の塗装が車体に走っており、ドアと窓の区別がすぐつかないのですから、
これは良い表現です。ただ、この精密さで銀色の色差しができるのであるなら、普通車のドアの沓摺も銀色を入れてほしいです、と思ったら品番「10-1956」のJR東海所属の付属編成の方には入っていました。JR東日本所属のこちら基本編成も実車にしっかり銀色の沓摺があるのですが、なぜこちらへの表現は見送ったのか分からない・・・。
次に屋根。

特に挙げたい点はないのですが、しいて個人的な感覚を言うのであれば、屋根の色はもっと濃いグレーにして、屋根上機器とのメリハリをつけてほしいです。TOMIXの濃淡の風味が好みなのです。
総合評価です。
★評価 80点(80点が標準)
■造形 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■塗装 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■機構 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■付属 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■其外 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
安定の、老舗KATO製に満足です。
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製品レビュー:TOMIX「98864」400系山形新幹線つばさ 旧製品との比較を交えて
どうも~。急に寒くなったので押し入れから毛布を引っ張り出しました。
季節の変わり目は寒暖差が激しく、注意が必要ですね。
さて、本日はレビュー記事です。

■メーカ TOMIX
■品番 98864
■製品名 JR 400系山形新幹線(つばさ・登場時塗装)セット
400系新幹線「つばさ」ですね。
TOMIXより以前より発売はされていましたが、M-13モーター搭載により品番が新規となりました。以前より旧製品(今回の1ロット前)を所有はしていたのですが、M-13モーター搭載で新規発売となった200系の団子鼻との併結を再現したく、買い替えでございます。
買い替えなので今回の製品の受け取りが完了すれば旧製品は売却予定でしたが、
せっかく手元にロット違いがあるのです。比較してみましょう。
まずは顔。

在来線規格で造られた細身の車体が前面から見ても分かりますね。
色合いとしては、新製品の方がガンメタの色合いが濃いです。
ガンメタの濃さとしては、どちらも実車の風味を崩すほどではないですが、個人的には薄めの旧製品の方が好みです。旧製品はお顔の中央部に上下に走るパーティングラインがほんの少しうっすら見えますが、よく目を凝らさないと視認できないレベルです。私は気にならなかったです。
ライトはこんな感じです。


どちらも電球色の再現がよろしいですね。新製品の方が明るいです。
次に側面。

色合いはお顔の方で述べたとおりです。
正直それ以外は「大方は」変わりがないです。
新製品は乗客ドア下部のステップに色の塗分けがあります。
これが実車通りなので一応新しい表現ですね。
新製品は乗務員室ドアから前面に向けてパーティングラインがあり、個人的にこれはちょっと見苦しいです。旧製品はこれがないだけになおさらです。

個人的に一番気になった点は塗装精度です。
結論としては新製品の塗り残しがひどいです。

まぁ画像の通りなのですが、端っこの塗り残しが散見されます。
旧製品も塗り残し自体はないわけではないのですが、私の所有車では1両のみでした。
床下機器は若干新製品の方が濃いグレーの印象です。本当に若干ね。
新製品は通電カプラーです。旧製品は非通電カプラーなので純粋にポジティブな変更点です。なお、車輪は以前と変わらず銀色車輪です。黒染車輪くらい入れてくれよ・・・。
最後にケースのウレタンについて一言。
ウレタンがギチギチで車両の出し入れがしにくいです。指を入れる隙間がなく、ウレタンをケースから外して車両をとるしかないので面倒です。
総合評価です。
★評価 68点(80点が標準)
■造形 ★★★☆☆ 12点:パーティングラインが目立ちます。
■塗装 ★★★☆☆ 12点:車端に塗り残し多数。
■機構 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■付属 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■其外 ★★★☆☆ 12点:特に不満なし!
正直M-13モーターで併結運転をしたい、という目的がなく、
山形線内での単独運転のみの再現であれば、安い旧製品を狙う方が良いです。
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