どもども。ブログの更新頻度どうしようかと思っていたのですが、
結局旧ブログ同様、2日に1回を基本として、
どうしても挟みたい話題があれば、非更新日に挟もうと思います。
現状だと仕事(本業)が暇なので、毎日更新もできるのですが、
いざ忙しくなった時に、毎日更新に縛られるのも嫌ですからね。
さて本日はこれです。
■メーカ KATO
■品番 10-831
■製品名 24系寝台特急「北斗星」<デラックス編成> 6両基本セット
■メーカ KATO
■品番 10-832
■製品名 24系寝台特急「北斗星」<デラックス編成> 6両増結セット
既に記憶が曖昧になっているのですが、2021年の始め(?)に発売になった
デラックス編成ですね。
個人的には北海道編成(TOMIXでいうⅡの方)が好きでして、
これを既にTOMIX製で編成化はしているのですが、
表記の多さと軽さの面でKATO製に乗り換えたく思い、
その組成材料として購入しました。
では早速レビューです。
JR北海道所属車両とJR東日本車両で6両ずつなので、
所属ごとにレビューします。今回はJR東日本車両です。
まずはオハネフ25です。
実はKATO製の24系を購入するのはかなり久々でして、
24系「ゆうづる」の初期ロット以来です。
なのでどうしてもTOMIX製と比較してしまうのですが、
一番目に付くのは表記とドアの銀の色差しでした。
寝台の梯子についても、この表現が導入された初期の梯子は
プラっぽくそして太い、なんともお粗末な見た目でしたが、
かなり見た目は向上したと思います。細かいパーツですが、
窓越しにすぐ見えるので、気になっちゃいます。
あとここからは個人的な感覚の話なのですが、
梯子が全部展開されているのって違和感ないですか?
ブラインド(カーテン)を閉めず、梯子全部下ろしている姿よりかは、
ブラインド(カーテン)も梯子は適度に下ろされている方が、
私の見た寝台列車に近いような・・・・、
要は自分で加工しろって話ですよね。
次に中間車たち。
室内表現や細部については、詳しいと言えないので深く突っ込めませんが、
特徴的な窓割は模型映えしますね。
オハネフ同様、表記が細かい表現ながら破綻していないのですよ。
虫眼鏡+スマホのアップ機能で撮影しても、破綻していない点はさすがです。
文字のフォントすら抜かりがない点はとても高く評価できます。
帯の表現も30年位前の製品だと実車と比較して違和感を感じたのですが、
色合いもかなり近いと感じています。
ノウハウを蓄積して、それをリニューアルで昇華させていることを
模型から感じ取ることができます。
次にスシ。
結論から言うとほぼ文句なしなのですが、気になる点は屋根ですね。
屋根の地色とクーラー等機器の塗分けはまだ同じ色に見えなくもないので良いとして、
別体化パーツとそうでないパーツの混在が目を引きます。
最近はKATOも別体化をしてくれている製品は多く、
TOMIXと同程度の別体化は普通にやってくれている印象だったのですが、
主に、過去からラインナップがあってそれを作り直している製品に
こういった旧ロットの「忘れ形見」がありがちです。
繰り返しになりますが、車体の色合いや表記は質感や文字の精密さが
素晴らしいと思うんですよね。それだけに惜しく感じます。
最後にカニ。
そんなのKATO製では以前から当たり前だ、と言われるかもしれませんが、
車内の機器類のモールドがすごいですねー。こんなに進歩していたんですね。
TOMIXがカニ25でこの辺を光らせていたことも驚きでしたが、
KATOもナイスな表現です。
総合評価は後編で。本日はここまででーす。
※2021年6月9日追記
後編の記事を掲載しました。
製品レビュー:KATO「10-831」「10-832」24系寝台特急「北斗星」<デラックス編成> 後編 - 鉄道298号線入口 (hatenablog.com)
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