鉄道298号線入口

鉄道模型趣味に道があるとすれば、その正体は途轍もない拘りとロマンなのだろう。

グリーンマックス新製品情報(2022/12/14発表)

どうもー。特急「やくも」用の381系ですが、
国鉄色リバイバルに続いて、来年はさらにいろいろとやってくれるようですね。
実は今月岡山まで見に行ってくる予定を立てていたのですが、
もうちょっと後ろ倒しにしたほうがいいかもですね・・・・。

 

さて本日はGMの新製品情報の確認をしましたので記事とします。


まずはキハ220系ですね。

指宿枕崎線のイメージが強かったのですが、
実は別エリアでも走っていたりするのですね。

それにしても前面の行先表示が大きいことや、
近郊型のような車体であったりと、独自の進化を遂げたJR九州らしい恰好の車両です。それぞれのエリアの特急車両と離合で楽しむのが良い気がしました。

 

続いては近鉄8600系ですね。

ザ・近鉄普通車な外観ですが、8000系という大きな枠組みの中の一形式ですね。
奈良線運用をイメージする方が多いのではないでしょうか。

車番選択式となっている今回製品では、柔軟な編成選択が出来ることが良いですね。
裏を返せば車番を選びセッティングする手間はありますけど。

 

続いてはキハ110200番台ですね。

新潟エリアの車両がターゲットとなっています。
それぞれ製品名になっている快速「あがの」は
磐越西線(会津若松以西)の快速で、快速「べになば」は米坂線の快速です。
両列車とも、線内限りの快速ではなく、新潟まで運用がありますので、
特急車両と並べるのはいかがでしょうか。

快速「あがの」は特急「しらゆき」、快速「べになば」は特急「いなほ」
走行エリアが重複しますから、それぞれの離合が楽しいです。

別にGMの廻し者ではありませんが、どちらもGMから発売済みです。
特に特急「いなほ」の方は何度か生産されていますから、
旧ロットの中古品を狙えば多少安く入手できるかもしれません。

 

ちなみに快速「あがの」が通る新津は鉄道の要所でこれは現在も同様です。
電車、気動車蒸気機関車が同時に運用される日本でも数少ない駅で、
模型での再現にはうってつけです。

 

模型としてのGMのキハ110系は
既に別エリアの車両が発売されているのを見たことがありますが、
ぱっと見の出来は良かった印象があります。

ちなみに、私は水郡線のキハE130系との連結をやりたいので、
GM水郡線仕様の発売か、TOMIX製の発売を待ちます。

 

続いては南海10000系です。

やば・・・本当に守備範囲外だわ・・・。
分からないことについては多くを書きません。
真偽の確かでない情報で皆さんを振り回すくらいなら沈黙します・・・。

 

ここからは2枚目です。103常磐快速線のキットですね。

キットというのは自身で仕様を決めて組み立てる必要があるわけで、
(良し悪しは別として、これを同社は「作る楽しみいっぱい」と言っています。)
これからこのキットを組もうという方向けに、
私から老婆心ながらお伝えしたいことをぱっと書いておきます。

 

常磐快速線103系は民営化まで低運車(1000番台を含む)でありましたが、
民営化を機に、他所から高運車のお古が廻ってきました。
これはつまり高運車は常磐アンテナの装備は基本的にはないということです。

 

詳しいことを書けば記事の趣旨から外れるので簡潔に書くと、
常磐線独自のアンテナ装備があり、
これは乗り入れてくる営団千代田線の車両でも、
隅田川に顔を出すためにほんの少し常磐線を走るEF58にさえも
例外なく取り付けられた装備です。
国鉄時代の最末期に全国統一の列車無線が使用されるようになると、
この常磐アンテナは役目を終えますが、
その後の処遇は車両それぞれで異なります。

しばらく放置されたもの、
アンテナ本体だけ取り外され台座だけ残されたもの、
きれいに取り去られたものと様々ですが、
民営化後に転属した高運車はこれはないです。

 

加えて、編成の増結で、
10両の基本編成と5両の付属編成の15両編成で運用されることがありましたが、
できる限り高運のクハを先頭に立たせるように編成が組まれたため、
基本編成の上野方は早々に高運に統一されました。

 

まとめると、常磐アンテナに気をつけろということと、
同じ常磐快速線でも民営化前であれば低運(つまり再生産の方)を用い、
民営化後であれば低運か高運を用いましょう、という話です。

 

キット自体の話に戻りますが、実は以前実物見たさに買ってみたことがありました。
なかなか精密な表現に驚きました。
TOMIXHGシリーズに迫るほどかと思いますが、
特定編成が欲しいとかの理由でもない限りは完成品買うかな、
というのが正直な感想です。

 

続いては10340N車ですね。

これ実は模型としての実物を見たことがないんですけど、
おそらくこちらも精密さはかなりのものなんですよね。
正直、現状の流れを見る限りでは
待てばTOMIXがニッチな編成も含めてやってくれそうな予感はありますよね。
以前のJR西日本で見られた混色編成とかやる場合は、
販売形態もバラ売りに近いので利用する価値があるかもしれません。

 

続いては旧国のパーツですね。

というか旧国こそキットの刷新(ハイクオリティ化)が待たれると思います。
旧国の完成品ってまともな製品展開がないんですよね・・・。
TOMIX72系のバリ展だけだし、KATOはがんばってはいますが、
それは飯田線という極々一部の世界でのみです。
マイクロのニッチな編成は文字通りニッチすぎて刺さる人が少ないし・・・。

旧国の車両毎の仕様の違いから完成品が難しい理由は分かるので、
それならキットに力を入れて旧国ファンを増やしてほしいです。
私は常磐線の旧国を再現できるパッケージとか出るならすごい買いたいですよ。

 

最後に防波堤と灯台です。

・・・・・4000円!!!!!!!!
桁一個違うかと思ったのですが、着色済みなんですね。でも高いわ!
着色しないものをキットとして400円ででも出しておくれ。

 

以上です。

 

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