鉄道298号線入口

鉄道模型趣味に道があるとすれば、その正体は途轍もない拘りとロマンなのだろう。

スペーシアを再整備する!

どうも~。以前より所有しているTOMIX製のスペーシアですが、
最近動きがぎこちないんです。

 

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ちなみに上記の撮影はこちら。

tokotetuclub.blog.fc2.com

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中古で購入後、汚れたら車輪を拭きつつ走らせてきたこの編成ですが、
そろそろモーター車の清掃をやってやらねばいけないようです。
ついでに気になっていた箇所についても手を入れてみました。


ということで再整備後の画像と共に手を入れた箇所について書いてきます。


■整備内容
・モーター車の機構内部を清掃
・カプラーをKATOカプラーに変更。
・車体に簡易スミ入れを実施後、艶出し処理。
・屋根ルーバに簡易スミ入れを実施。
・屋根にスモークを吹き付けて、艶消し処理。
・車輪側面を黒に色挿し。
・側面行先表示を白に色挿し。

 

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やはり一番見た目に変わった点としては、屋根ですね。
スモークを均一に吹くことにより、元のグレー地に屋根は残しつつ、
汚れが載った屋根を表現できます。

スプレー吹きなので、汚れ具合の調整は難しいですが、
とりあえず模型のプラっぽさを克服したい場合や、
少し使用感を出したい場合は最適です。

実は今回このスモークの吹き付けは試験段階だったのですが、
仕上がりは満足いくものでした。今度は機関車に吹きたいと思いました!

 

使ったスプレーはこちらです。

 

 

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カプラーは確か半永久連結器だったかと思いますが、
ここの再現は元々行わない想定でしたので、連結のしやすさからKATOカプラーを
選んでいます。

 

ドアの部分は濃いシャーペンで淵をなぞり、
疑似的なスミ入れを行いました。(上記では「簡易スミ入れ」と記載しました。)
特に白い車体の車両には効果抜群ですが、クリアスプレーはほぼ必須となります。

 

車輪の側面を黒く塗る点については、やらないよりはマシくらいの感覚です。
黒染め車輪への換装が望ましいですが、所有車両全てはさすがに辛いです。
例えば台車枠が小さい場合は、車輪が多く側面から露出することになるので、
この黒塗りにより見た目を少し落ち着かせることができます。
足廻りを落ち着いた色にすることで、車両の重厚感を増すことができます。

 

★今回の加工で使ったもの(道具以外)
■車両
TOMIX「92645」東武100系スペーシア

■塗料(スプレー)
・TAMIYA TS-71 スモーク(屋根)
GSIクレオス Mr.トップコート 光沢(車体)
GSIクレオス Mr.トップコート つや消し(屋根)

Nゲージパーツ
・KATO「11-707」 KATOカプラーNグレー

 

以上、スペーシアの再整備でした。

 

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