鉄道298号線入口

鉄道模型趣味に道があるとすれば、その正体は途轍もない拘りとロマンなのだろう。

東武貨物に国鉄の助っ人を投入

どうも~。ある日、貸しレで東武の貨物列車を走らせていたんですよ。
(場所は所沢鉄道模景倶楽部です。)

tokotetuclub.blog.fc2.com

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カマは鉄コレのED5080、貨車はTOMIX東武ワラセットです。
これはこれで良かったのですが、これらを片す時にふとケースを見ると、
まだ車両で埋めていないウレタンの切り欠き部分があるんですよね。

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有蓋車が入る隙間が3両ある!

なんか適当にここを埋める車両がないかなと、帰宅後に引き出しを漁ると、
適任となりそうな貨車が3両余ってました。

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国鉄のワラ1型(河合製)です。東武のワラの原型にもなった車両で、
多数が製造されました。東武のワラが国鉄に乗り入れて広域で使用されていた
のと同様に、東武線内に国鉄のワラが走ることも珍しいことではなかったそうです。


こうして書いている間に思い出したのですが、
このワラ1型は登場が1962年(昭和37年)です。

二軸貨車の雑多編成は別に所有しているのですが、
こちらはワラ1型が製造され始めた前年の所謂「サン・ロク・トォ」改正時に
ありえた編成を再現してることもあって、
ワラ1型は時代考証に合わず、引き出しに眠っておりました。

記事冒頭で走らせた編成は後年の姿をモチーフにしているので、
この使い方ならワラ1型を有効活用できます。ということで、運用投入の準備です。


スプレーで塗装して上から強くコーティングした黒染め車輪はそのままとしました。
車間短縮カプラーを採用した連結器は、TNカプラーを採用した
東武のワラ編成と車間を揃えるために、同じくTNカプラーに・・・・
しようとしたら、なんとTNカプラーが2個しかない!
でも必須ではない車両を運用に入れるためだけに出費するのも違和感があったので、
ケチケチ戦法を発動しました。

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 今回追加するワラ3両の両端はTNカプラーをつけて、
編成内に増結できるようにしつつ、この3両を連結する内部は
余ったKATOカプラーを取り付けました。

たかがカプラーくらい、と思われるかもしれませんが、
TOMIXやKATOのパーツをいちいち買っていたら自宅がパーツで溢れかえります。
既にTOMIXの白箱やKATOのASSYパーツの袋が山になっているので、
もう増やしたくないんですよねぇ~。


ということで、以下の編成に増強を完了。

ED5080型 ① ワフ29500 ② 東武貨車軍団 ③ 国鉄貨車軍団 ④ ヨ200

①:KATOカプラー同士で連結
②:TNカプラー同士で連結
③:TNカプラー同士で連結(国鉄貨車内はKATOカプラー)
④:TNカプラー同士で連結

 

車間は見た目は全て揃っていますが、TOMIX貨車にKATOカプラー突っ込む加工は
やる気がないので、こんなもんでいいや、という感じです。

 

以上、東武の貨物部門強化の話題でしたー。

 

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