どうも~。ワクチン接種をしてきたのですが、副作用がなかなかのものですね。
元々私はインフルのワクチンでも副作用を受けやすい体質なのですが、
今回は想像以上に症状が出ました。
まぁ効いている証拠ということでよしとしましょう。
さて、本日は私が所有している、北陸・京阪・阪和エリアの車両の中で、
特に気に入っている車両たちを携えて、
貸しレで走らせてきた時の画像を載せようと思います。
場所は行きつけの「所沢情鉄模景倶楽部」です。番線は4・5番線です。
まずは北から行きましょうか。
北陸代表は、583系「きたぐに」と683系+681系「サンダーバード」です。
583系「きたぐに」はTOMIX製のHGですが、旧ロットです。
この急行「きたぐに」は、旧い583系が民営化後も長く使われていることを
見た目から示すために、整備は行き届いているけど
旧さが滲み出るような風格を出す加工をしています。
屋根はスエード調のスプレーで塗り直して、色差しと若干の汚しを入れて、
車体は簡易スミ入れを行いつつ、艶出しを行って車体を新車風に仕上げ、
前面のみ連結器から飛び散る錆汚れを連結器付近に少し入れています。
床下はスプレーでまとめて汚れた床下を再現しています。
これで屋根は少し汚れ、車体は汚れがほぼなく、床下は汚れている、
というちぐはぐな車両になるのですが、民営化後も多大に活躍した国鉄車って
こんな感じで、ぱっと見は汚くはないけど、
どことなく汚れている感じじゃないですか?
例えば24系客車なんかいい例です。
晩年の「あけぼの」や「北斗星」なんて、ぱっと見はきれいですが、
近くでよく見るとドア付近にこびりついた汚れや、
屋根や床下の劣化は否めないです。
中には車体がボコボコだったり、塗装が剥がれ落ちたりしている箇所も
見たことありますが、これはさすがに悲しくなるので
模型には表現を落とし込んでいません。
実車に寄せるのが模型ではありますが、それに囚われすぎず、
自身のイメージを模型に落とし込んでいくことを重視しています。
683系+681系「サンダーバード」は、両端が非貫通編成という、
レアな運用実績をあえて選んで再現しています。
というのも、片方が非貫通、もう片方が貫通というのが好みではなかったからです。
こちらはKATO製です。先頭直後の台車にスノープロー取り付け、
座席塗装程度の加工です。
座席は車両ごとに赤系・青系で座席色が異なる姿、
そして、それらは683系と681系でパターンが異なる点も
それぞれ実車に則して再現しました。
ロットとしては数世代前のロットですが、
へたれていたモーターや電装部品一式は最新ロットより頂戴して、
ベストな状態に保っています。
京阪代表は、223系と117系の新旧新快速です。
最初に断わっておくと、この離合は実際にはなかったです。
しかし、どちらも京阪のエースの風格は十分です。
特に223系の色使いは、派手過ぎず、地味すぎずで好みです。
223系はKATO製で、室内灯入れたのみです。
民営化後のステンレス車相手だとこれで満足してしまうのは
私の好むところが、もっと前の時代だからかと思います。
117系はKATO製です。
車体のみ簡易スミ入れと艶消し処理をしました。
あとは前面の顔付近に汚れを入れています。
床下と屋根は後に廻しています。
多分KATOから100番台がその内発売となるでしょうから、
続きはこの発売を待つこととしています。
阪和代表は、381系と283系「くろしお」です。
色合いとしてはきれいな組み合わせかと思います。
ちょっとKATO製の381系の色が違うかなぁとも思うのですが、
私は許容範囲です。
381系はKATO製で、283系はマイクロ製です。
どちらも室内灯を入れたのみです。
正直阪和線系統は車両の導入はしていますが、
加工例のある車両がないです。
何かしら思い入れがないと加工をしないのが、
私の性質です・・・・。
最後に番外編。
「きたぐに」と「はやぶさ」の離合ですが、これは模型ならではです。
一応走行区間が少し重複していますが、時間が合わなかったはずです。
1990年代は夜行列車の廃止が相次ぎましたが、振り返ってみると、
まだまだ残存する列車は多かったように思います。
残念ながらそれらに乗車することは叶いませんでしたが、
せめて模型で思いをはせましょう。
どちらもTOMIX製、カニだけ余剰車の都合でKATO製です。
東海道線でありがちな風景かと思います。
西日本の40Nまたは30N更新車はデザインやその更新内容共に
素晴らしかったと思います。
末期のごちゃごちゃな組成も模型としては興味深いですが、
統一された編成美は走らせていてとてもきれいでした。
223系はKATO製、113系はマイクロ製。
以上、西日本の役者たちでした。
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