鉄道298号線入口

鉄道模型趣味に道があるとすれば、その正体は途轍もない拘りとロマンなのだろう。

製品レビュー:TOMIX「92641」JR 200系東北新幹線

どうもー。最近サイクリングが寒い!TsukubaLinerです。
サイクルウェア(と呼べるほど大層なものではないけど)を持ってはいますが、
これはあくまで夏用。冬用は持っておらず寒い思いをしています。
最近はユニクロで良さそうな服を物色中です。
私はあくまでライトユーザなので安物でいいです。

さて本日は、Nゲージ界隈ではちょっとしたレアものの紹介です。

■メーカ TOMIX
■品番  92641
■製品名 JR 200系東北新幹線

JR 200系東北新幹線です。
別にTOMIX製200系ならいくらでも発売されているじゃないか、
と思ったあなた、TOMIX製200系には大きく2種類あるのはご存じですか?
勿論、長い200系の実車の歴史の中で様々な編成区分が生まれており、
これを逐一製品化すると種類も多くなることは確かなのですが、
模型的な観点で言えば、併結可能かどうか、これが大きいです。

実車の200系は、400系、E3系(こまち)との連結がございました。
これを再現するためにTOMIXから併結可能な製品は出ておりましたが、
頻繁な生産には恵まれず、半ばレアものと化すことに・・・。
一応リニューアル塗装の200系は併結機能がありますが、多くの同志が望むものは、やはり原色である緑帯の200系の併結でしょう。今回はそんなレアものがお店に転がっていたので、その機能をじっくりと見てみたくて思わず購入しました。

 

ではレビューです。まず顔。

0系譲りの丸鼻がよく再現されていると思います。
思えば0系は1964年デビュー。200系は1982年デビューであることを考えると、18年の時を超えて顔が変わっていないというのは国鉄らしいですね。

ちなみに他編成と併結するための機構は今閉じた状態でのレビューですが、
機構がお鼻の中に閉まりきらないために下唇が出っ張った不細工な顔になってしまっていますね。この製品は発売から30年経つ製品だから経年劣化、ということではないらしく、調べるとこの状態は仕様らしいです。昭和はおおらかな時代だった、という話はよくありますが、今にして思えば30年前の平成だっておおらかでしたね。今だったらこんなんネット上で炎上するでしょう。

ヘッドライトは昔ながらの電球ですが、これはこれで似合いますね。
ただし、お鼻部分の遮光が不十分で光が透けています。
併結機構部分のフィット感もない。


ちなみに連結するとこんな感じ。

これ!みんなこれがやりたいんですよ!最新のロットでね。
一応200系のリニューアル車はあるけど、あれば床下は旧製品の使いまわしでしょ?
作り直して且つM13モーターで発売してほしいわけですよ。


次に側面。

この時代のTOMIX製ではよくあるちょっと色褪せたような色使いです。
色が薄いんですよね。あとルーバーやドアの溝に色が入り切っていないです。
ここはこの頃から改善したんだなと感心。
でも反面、逆に塗装の境目はかっちりしていて、滲みはないです。
ここはこの頃から改悪したんだなと諦観。


屋根上は銀色でまとめてあります。

パンタグラフはこの時代のこの200系用のものは畳めません。
畳めない代わりに可動箇所がない(要はただの針金細工)ので、耐久性は現行のそれよりちょっと上かな。私は別に畳んだ姿の再現はしないのでこの姿で良いかなと考えています。


最後にちょっとセット構成について触れておきます。

このセットは6両セットで2両の単品を足して8両編成にすることを謳っています。
しかし200系はその後10両編成になったことでこのセットでは後年の編成は再現できないです。(単品4両で無理やり10両編成にしてもインレタはないし造形も異なる)

というかそもそも付属のインレタが実際の編成に則してないため、この時代は良かったのでしょうが、これは現代の水準からすると痛い点です。

逆にこの辺を許容できたとしても、200系原色で併結可能のセットはレアものであり、
中古相場が高いです。大枚はたいて30年前のセットを買うくらいなら、200系リニューアル車で併結機構自体は実用化されているので、最新ロットでの発売を待つのが吉かと思います。


総合評価です。
★評価 64点(80点が標準)
■造形 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■塗装 ★★★☆☆ 12点:ルーバ等の溝に塗り残し。(この時代の製品なら仕方のない部分だが)
■機構 ★★☆☆☆ 08点:連結機構は収まりが悪く収納しても鼻が出っ張る。
■付属 ★★★☆☆ 12点:インレタが実際の編成に則してない。
■其外 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!

評価基準は以下です。

 

tsukubaliner.hatenablog.com

 

正直、30年前の製品なので真面目に現代の品質基準でレビューしても仕方ないかな、とは思ったのですが、
まぁ一応記録がてらレビューしました。本製品がリニューアルされたら、ここで挙げていた点がどうなったかを見てみたいですね。

 

以上です。

 

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大井川鉄道のあの客車の塗装

どうもー。「ホビーランドぽち」の「鉄道模型フェスティバル」は、11月に新宿で開催だそうです。

中野の鉄道模型店や秋葉原についでに行きたいですね~。

 

さて、本日は「アニー」と「クララベル」(に当たる車両)の話題です。
割と下らない話なので時間のある方だけ読み進めていってくださいませ。
以前、大井川鉄道のトーマス君セットについてレビューをしましたが、最近ふと思ったことがあります。
トーマス君の後ろにつながる旧型客車は、TOMIX製のいつもの旧型客車です。表記もないのでこれ、自宅で塗装して同じようなもの作れないかな・・・?と。

ネットを調べてみると、同じことを考えていた人がいまして、Mr.カラーの「黄橙」を使って塗装をしていたので、私も同じようにやってみました。それが以下です。

 

なんとなく見てくれは、大井川鉄道の「あれ」でしょ・・・?
TOMIX製の方と比べてみましょう。

上:自家製 下:TOMIX

上:自家製 下:TOMIX

この画像では分かりませんが、色合いの違いが結構出ます。
一応、下地に橙系の色を吹いてから塗装する等、工夫はしましたが、色合いは同じにはできずでした。「黄橙」でない塗料も検討しましたが、これ以上の近似色がなかったです。ということで結論としては、買った方が早い、ということですな。

 

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どれが本務機?どれが補機?

どうもー。寒くなってきましたね。朝には霧が出ていて、
いよいよ秋も深まってきたな、という印象です。

 

さて本日の話題はこの車両についてです。

EF64 0番台です。KATO製の品番「3091-1」です。
東北方面の古めの車両が収集範囲なTsukubaLinerですが、その範囲は元々東北本線のみに絞られておりました。しかし、1960年代の急行「津軽」を牽引するDF50がかっこよく、奥羽本線の深みにもはまっていくのでした。
当然客車は自走しませんから、牽引機も揃えます。
この過程でEF64板谷峠仕様を揃えていたのでした。


加工内容は本記事の本筋から逸れるので簡単な紹介に留めますが、車体や床下の汚し表現を簡単に済ませ、重連運用のため、封じ込めとなり前進時にライトが点くと不都合な補機の進行方向のライトをテープで遮光しています。

ただ、貸しレに持って行っていつも困ることがあるんです。
上の画像を見ると皆さんも分かるでしょうか?
どちらが本務機でどちらが補機かぱっと分からないんです。

重連して違和感のないようにどちらも同じ整備内容としたのは良かったのですが、実際に線路に乗せてライトの遮光有無を見て、遮光されていたら補機・・・、なんて面倒なことこの上ない。車体に「補機」なんて書くのも気が引けるので、さりげなく区別できる方法を考えていました。


で、思いついたのがこれ。

ライトが点灯する側のスカートにジャンパホースを付けました。
これでスカートを見れば遮光有無が分かりますし、何よりその目印がディテールアップを兼ねていますので、一石二鳥です。

 

使ったのはTOMIXの白箱「PZ-001」ブレーキホースL・Rです。
元々は確か、編成後尾に立つEF63のディテールアップ用、だったかなぁ・・・。
電気機関車全般に使えることから汎用性が高く、何度も再販されているパーツです。お馴染みの方も多いですかね?私はある程度買い溜めております。

 

ピンバイスは0.5mmを選んで、スカートのジャンパ栓表現モールド直下に穴を開けていきます。ジャンパ栓表現モールドは削り取らなくても大丈夫ですが、気になる方は削ってしまってもよいかも。私は削った跡の処理が面倒なのと、削らずともパーツをつければ見えなくなるので、そのまま穴だけ開けています。

パーツ取り付け前後の比較

 

実車は数本ホースが垂れ下がっており、実車通りしてもよいのですが、連結器に近いホースは万が一のカプラーとの干渉を避けるため、取り付けはやめています。連結器を挟んで左右に2本ずつ取り付けです。
ちなみに取り付けが緩い場合はスカートからカプラーを取り外し、裏から少量の流し込み接着剤で補強するとよいでしょう。

 

パーツ取り付け後、根元に白の色差しを行い、完成です。

補機は封じ込めとなる方だけ遮光。パーツがついていないことで区別となる。

 

これでスカートを見るだけでライトの点灯可不可を見分けられるようになりました。

 

ちなみに、パーツを広げたついでにED71にも同じことをやりました。KATO製の品番「3087-2」です。ED71もED75との重連運用のために片方のライトを遮光しています。遮光していない方に同じ加工を行いました。

こういう組み合わせでの重連用に遮光していました。

そうそうこちらはちょっとカプラー寄りにパーツを付けてみました。
ちょっとした冒険でしたが、根元なので問題ないでしょう。しばらくこれで運用してみます。

 

本日は以上です。

 

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秋の味覚を求めて信越へ 後編

どうもー。日本語以外がしゃべれるようになりたい、TsukubaLinerです。
ひとまず英語ですかね。あとは中国語。通訳なんてできたらかっこいい!

さて本日は前回に引き続き新潟と長野に旅行した記事です。


新潟の朝は小雨が降っていました。昨日のように土砂降りがあると嫌なので、近くのコンビニで傘を買おうと思ったらコンビニがなかったです。雨も止んだのでどうでもよくなり早速列車に乗りました。

新潟        09:30発
↓とき314号
長岡        09:51着


今回の旅行の目的の一つ、信越本線の完乗は宮内~直江津を残すのみです。
(他区間はこのブログを始める前に達成済みです。)
よって、長岡までは新幹線で飛ばします・・・・、というのは表向きの話で、実際は通勤・通学ラッシュで朝から立ちは嫌なので普通列車に乗車する必要のない区間は新幹線としました。

通勤・通学ラッシュなんて人が多い三大都市圏だけでしょ?なんて思っている方いませんか?大間違いですよ。確かに地方都市は三大都市圏に比べて人も少ないですが、鉄道の本数も両数も少ないです。ある程度の「詰め込み」が効かない分、実は地方都市の方がシビアな面があります。

 

・・・・言い訳はこのくらいにして長岡に到着。

相変わらず鳥の糞だらけの新幹線ホームを抜けて改札を出ました。
(そういや福山も鳥の糞すごいですよね。ある意味では設計ミスじゃない・・・?)


信越本線の長岡~直江津は本数が少ないため、ここで1時間の待ちです。
事前に分かっている待ちなので別に問題はないです。
旅行中はノートパソコンを持ち歩き、インターネット環境につなげるようなセッティングはしているので、ちょうど喫茶店でこの記事を書いています。

 

長岡        09:57発

柏崎        10:55頃着(本来は10:41着)


長岡から先に進みます。ちょうど10分程度乗ったあたりでしょうか。ものすごい土砂降りがありました。別に山中ではなく平野なので何も心配はしていなかったのですが、途中で妙に長い停車・・・。

どうやら柏崎から先の区間で土砂崩れの警報があったそうで、乗っている列車は柏崎で運転打ち切り(長岡に折り返し)となりました。柏崎到着後、柏崎より先に行く私を含めた数名に対して駅員から代行輸送の案内がありました。とりあえずタクシーで柿崎まで送ってくれるとのことです。曰く、柿崎~直江津は列車が「走れる状態」ではあるとのこと。

当然、「しらゆき」も使えません。

ただ、ここでふと疑問が湧いてきます。確か柿崎は駅員常駐の駅ではなかったはずです。(一部時間帯のみのはず)
しかも、列車が「走れる状態」では意味がなくて、列車が柿崎から直江津まで「走る」必要があるわけです。
(最悪、柿崎で駅員がいないため情報が得られぬまま、来るかわからない列車を待つことになりかねない。)

という質問を、上記で書いた懸念を添えて柏崎で駅員にしてみたのですが、列車が来るか分からない、駅員は多分いる、とにかく早くタクシーに乗ってくれ、とのことでした。ダイヤが乱れて混乱しているのは分かりますが、どうにもぶっきらぼうな対応だと思いました。

 

そうそう、タクシーの車内では運転手さんに話を聞いたところ、どうやらこのエリアは海沿いを走るためか、信越本線のダイヤ乱れと代行輸送は結構あるとのこと。そしてメーターは7000円を超えていました。JR東日本が新幹線建設と在来線の第三セクター化を進めたがった意味が分かった気がする。

 

柿崎では幸い駅員が残っていました。とりあえず運転は再開するとのことで、待っていることにしました。長岡方面の下り列車は2本が留め置かれていました。内1本は珍しい車両でした。

柿崎駅2番線到着って結構レアだったりします?

酒盛り列車、いや「越乃Shu*Kura」ですね。ちらっと中を見ましたが、割と皆さん静粛にされていました。実はかつての常磐線415系ボックスシートのような酒盛りを想像していました。


さてそうこうしているうちに柿崎に直江津行きが到着。

柿崎        12:30頃発

直江津        13:00頃着

 

直江津は当初スケジュールより1時間半程遅れて到着しました。

直江津は今や私鉄の方が幅を利かせる駅となりました。

実は用事があり18:00には東京に戻っている必要があるので、ここで遅れを取り戻すために新幹線利用を判断。上越妙高から新幹線に乗るために、列車の待ち時間を利用して今後の列車の時刻の確認と必要な切符の調達を行いました。

直江津        13:33発
妙高はねうまライン
上越妙高    13:49着
上越妙高    14:01発
はくたか564号
長野        14:24着

はくたか」乗車中。景色が流れるように遅れが回復していく・・・。

本来は、えちごときめき鉄道としなの鉄道を乗り継いで長野入りする予定でしたが、
ここで新幹線を使うことで長野には当初スケジュールの30分遅れで入れました。(直江津時時点から1時間の回復に成功)

長野では栗を購入する目的がありましたが、1時間の回復はしたといえど、まだスケジュールに遅れがあります。
小布施まで行くことはできないので、観光案内所で駅前で栗が買えそうなところについて聞くことにしました。

駅前ですと、以下の場所が栗の買えそうなところだそうです。
(確実にあるとは言えません。あくまで参考まで。)

長野駅ビル1F 生鮮食品売り場
・東急百貨店長野駅前のB1F 生鮮食品売り場
・JA長野直売所

急いで3箇所を廻りましたが、栗はなかったですね。今回は縁がなかったということで諦めます。ですが、せっかくですので栗おこわだけは買っておきました。東京に戻ったら夕食としましょう。

帰りの新幹線は以下としました。

長野        15:22発
はくたか566号
上野        16:46着

私は今回は速達性を取りましたが、別に各駅停車型の「あさま」でも大きく所要時間は変わりません。なお、「あさま」であれば長野駅始発なので発車少し前から車内でゆっくりできますし、自由席であれば確保は容易でしょう。
昼食は食欲が湧かず食べていませんでしたが、長野駅でパンとモンブランを購入したので、車内で食べつつ、睡眠をとって過ごしました。

1時間ちょっとで上野まで到着。本当に新幹線は偉大です。
この後は余裕をもって用事を済ませて帰宅しました。これにて旅行は終了。

 

さて、目的はいくつ達成できたかな?

~結果~
磐越西線普通列車指定席に乗る。
→達成!列車遅延のおかげで余計に滞在時間が延びて堪能できました。

喜多方ラーメンを食べる。
→達成!列車遅延で喜多方にはいけませんでしたが、喜多方ラーメンは食べることができました。

・新潟の米を味わう。
→達成!新米の炊き立てご飯に純米酒、本当においしかった。米って甘いんですね。

信越本線を完乗する。
→一応達成!乗車券のみで乗れる手段で乗り通す、をマイルールとしています。タクシーは乗車券で乗ったのでセーフ。・・・まぁ不完全燃焼な気持ちがないといえば嘘になるけど。

・小布施の栗を買う。
→達成できず。加工品(栗おこわやモンブラン)は入手は容易なのですが、生の栗はなかなか流通しないのよ・・・。


一部目的は達成できず、またひたすら列車遅延に遭った旅行でした。
ただ、指定席には長く座れたり、珍しい車両を見られたり、悪いことばかりではなかったです。何を良いこととして捉え、何を悪いこととして捉えるかは最終的には自分です。せっかくの旅行ですから、何事も良く捉えてきれいな思い出にしたほうがよく、今回もきれいに終われた面持ちです。

反省点というか、次回の旅行に生かしたい点としては、2日目の移動がスケジュール通りに事が運んだとしてもタイトすぎて昼食や寄り道の余裕がなかったことですね。
信越本線の本数が少ないことを見越して全体スケジュールを決めなかったために、移動でほとんどの時間を費やしてしまいました。一応空き時間は喫茶店で仕事したり、お土産屋を覗いたりはしましたが、旅行では有意義な時間の使い方とは言えない気はしています。事前に各エリアの列車の本数はざっと見ておくべきでした。

また、栗が入手できなかったことについては、やはり長野ではなく小布施まで足を伸ばすべきでした。2日目がタイトであったことから、スケジュール通りだったとしても足を伸ばせず、おまけに長野からは速達便の新幹線に乗るしかないというギチギチぶりです。1泊2日ではなく、2泊3日でもう一か所どこか廻ってみるとかでも良かったかも。

 

以上です。

 

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秋の味覚を求めて信越へ 前編

どうもー。すっかり秋の陽気になりました。過ごしやすくてよいですね。

本日は新潟及び長野に旅行した際の内容を記事とします。
毎回、私は旅行の目的を決めてから旅程を組みます。
基本的に使用した交通機関の乗り継ぎ時刻等、スケジュールは公開しますので、同じことをしたいと思った方はぜひとも参考にしてください。
(鉄道であればダイヤ改正で時刻が変わりうることがあるので注意してください。)

 

今回の目的は以下です。

~目的~
磐越西線普通列車指定席に乗る。
磐越西線E721系快速「あいづ」にて設定されている指定席に乗り鉄します。
車内に後付けで半室グリーン車のようになっているのですが、
乗り心地等を自分のお尻で(!)、確かめてきます。

 

喜多方ラーメンを食べる。
磐越西線に乗るので喜多方に寄って、喜多方ラーメンでも食べようかなと思っています。別に喜多方に行かないと食べられないもの、というわけではないのですが、せっかくですしね~。

 

・新潟の米を味わう。
新米の季節ですので、米どころ新潟でおいしいお米を食べてこようと思います。

 

信越本線を完乗する。
信越本線の完乗をやっていなかったので、この機会に済ませてきます。残している未乗車区間は、宮内~直江津です。ちなみに、一応断っておきますが、ここでいう「信越本線」は2023年現在の区間です。

 

・小布施の栗を買う。
長野の小布施は栗の名産地。秋も始まり、そろそろ新栗の季節です。
栗おこわやモンブランは東京でも買えるのですが、生栗の直売は現地に行かないと入手が難しいです。加工品ではなく、できる限り本来の姿に近い形で栗を味わいたく、購入に行きます。


上記から、今回の旅行ルートを以下に確定しました。

・1日目
東京~宇都宮~郡山~会津若松~新津~長岡~新潟

・2日目
新潟~長岡~直江津~長野~東京


では、早速1日目の旅程です。

記事上での出発地は宇都宮とします。(本当の最寄りから書くと自宅がバレる・・・)

宇都宮までは東北本線で北上してきました。宇都宮で朝食をとります。
上に書いた通り、日本海側では磐越西線で抜けます。
この東北本線磐越西線で新潟に行き来するルートは、かつて東京対新潟の主要ルートでした。上越線がまだ開通しておらず、信越本線も途中の輸送上のネック(碓氷峠等)で満足に輸送力が稼げない中でしたから、このようなルートでも重宝されたわけです。

宇都宮からは東北新幹線で郡山まで向かいます。

郡山到着後に撮影

 

宇都宮までは10~15両の長大な普通列車が運転されていますが、ここからは5両以下の列車となります。当然混みあうこともあり、黒磯~新白河でキハ110系が投入されていた時期はひどい混雑率でした。今は緩和されていますが、別に普通列車のみに縛った旅行ではないので、辛い区間は大人しく新幹線を使います。

宇都宮        09:00頃発(本来は08:43発)
↓やまびこ205号 自由席
郡山        09:30頃着(本来は09:22着)

どうやらこの日は東北新幹線に遅延があったようで、およそ20分程遅れて列車が運転されていたようです私が宇都宮の新幹線ホームに上がった時に2本前の「やまびこ」が立往生していたので、これに乗りました。

ちなみに、この時間帯で私がお勧めする下りの新幹線は「やまびこ53号」です。

=========
※参考
宇都宮        09:39発
↓やまびこ53号 自由席
郡山        10:06着
=========

E5系E6系で運転される「やまびこ」で、本来は「はやぶさ」「こまち」で運行される編成です。よって、両数が17両編成となっており、それに応じて自由席比率も高いです。特に「こまち」側のE6系が自由席で解放される車両があり、ホームの端に停車することも相まって、自由席ながら乗客が少ない傾向にあり、静かにゆっくりできますよ。


今回は郡山には早めに着くことができました。私が新幹線を降りてホーム階段に行くまでの間に次の「やまびこ」が到着していました。もう団子になってますね。

郡山ではいつも在来線ホームを一周してきます。たまに珍しい車両が停まっているんですよ。この前は「四季島」が停まっていましたが、今回は金太郎+タキのみでした。

金太郎も老兵ですな

私の乗る「あいづ1号」です。2+2の4両編成です。

ご丁寧にHMまで用意されていますが・・・・・、

会津若松側先頭車

 

HMは指定席を含む編成の端に立つ方の車両だけです。変なところにケチるんだなぁ・・・。


指定席はE721系ロングシートを取っ払って、座席をクロスシートをつけた感じですね。即席感は否めませんが、座席自体の座り心地は悪くなかったです。

「あいづ1号」は行き違いをしつつ、順調に進んでいましたが、しばらくして停車。
放送によると行き違いをする電車から異音がして確認中とのこと。
単線であるが故に行き違い設備のある駅以外で立往生されると、全列車の運行に支障が出るのが、単線の弱点です。一度運転を再開したそうですが、再度停車して再確認とのことで、結局40分以上立往生していました。
別にこの事態を見越したわけではないのですが、指定席のある程度ゆったりとした環境でしたので、逆に長く滞在できてよかったです。

ちなみに途中、復旧の見込みが立たないためか、車掌が乗客の行き先を聞いて回っていました。(バスかタクシーの代行輸送のやる際の予兆ですね。)
直江津」と答えると、やはり驚かれました。まぁ、このルートで甲信越行く人なんて今の時代は少数ですからね・・・。

郡山        10:15発
↓あいづ1号
会津若松    12:10頃着(本来は11:21着)

 

回復運転はしていましたが、焼け石に水・・・。

 

結局運転は再開しましたが、遅れは取り戻せず40分近くの遅延で会津若松に到着。

キハ110系の東北色。見たかったんですよ。たまには遅延も悪くない。

そうして元々のスケジュールは崩壊・・・と思った方もおられるでしょうが、実は崩壊していないんです。というのも、喜多方ラーメンを食べるために会津若松で時間を多めにとっており、この先の磐越西線(会津若松~新津)の本数が少なすぎるため、3時間近くの余裕があるのでした。

ただ、喜多方まで行く列車は逃しているので、喜多方ラーメン会津若松駅近くのラーメン屋で食べました。別に喜多方で食べないといけないものでもないので、ここで済ませました。
結構な有名店らしく、炒飯は有名らしいのですが、食べきれないので本命の喜多方ラーメンだけ食べました。このブログはグルメブログではないので、特にここの紹介はこれ以上はしないです。(お店は「〇夢」というところです。)

 

会津若松で列車を待つ間にやったことはもう一個あります。

駅から歩いて20分程度のところにあるハードオフに行ってきました。
旅行中にハドフ巡り、結構好きなんですよ。特に中古鉄道模型の相場と出物は地域性に大きく依存しますからね。・・・・・・・・・中古鉄道模型自体はありましたが、まぁ特に収穫はなかったんですがね。帰り道に回り道してみるとセカンドストリートもありましたが、ほぼ衣料品、ゲーム、漫画でした。

沿線に国鉄コンテナの山が!

さて、暇もつぶれたので旅を再開しましょう。

会津若松からの磐越西線は、系統分割されているため郡山~会津若松での遅延は関係ない、と思いきや、そちらの乗り換え客を待つとのことで、会津若松の発車が遅延。途中で回復はしましたが、今回は常に列車遅延に遭っている感覚です。
(実は宇都宮まで来る間も列車遅延を喰らっています。)

会津若松    14:33発

新津        17:11着


会津若松からは磐越西線で新津まで。うねうねと蛇行する線路や鉄橋、トンネルと、典型的なローカル線です。途中に河川やダムもあり風光明媚、ここに「ばんえつ物語」を走らせる思い付きをした人はナイスな判断です。

馬下まで下ってくると学生が多くなりました。ようやく新潟エリアに入ったと実感します。車内で友人と談笑する者、部活帰りの者、読書する者・・・、学生の内にやれることはやっておきなね、後悔なんて後ですればいいのだから・・・、と心の中で呼びかけておりました。


新津に到着すると猛烈な土砂降りに遭いました。仕方ないので駅舎の中で待機。

新津        17:33発

新潟        17:53着


土砂降りは新津出発あたりで落着き、新潟到着時点では止んでいました。

このいなほ色、好きなんですよ。

 

新潟は久しぶりでしたが、やはり目を引くのは新駅舎です。
地上時代を知っているだけに洗練された印象が強いです。そして一部はまだ工事中のようです。

 

結局自宅からは11時間をかけて新潟まで辿り着きました。

新幹線だったら昼には着いていますね。どちらが「よい旅」なのかは人それぞれ。
新幹線で目的に急いで、目的地で観光するもよし、私のようにうだうだ鈍行を使って寄り道しながら行くもよし。ワクワクする方を選びましょう。

この日は夕食を新米がおいしい有名店で食べてホテルに宿泊しました。
(ちなみに店名は「か〇ど」です。有名らしいので気になる方はぜひ。土日は混むらしいです。)

 

本日は以上です。

 

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製品レビュー:KATO「2016-9」D51 標準形

どうも~。新潟と長野に旅行に行ってきました。TsukubaLinerです。
目的は米と栗です。ちょっと早いですが、秋の味覚、堪能しました。

 

さて本日はこの製品をレビューします。

■メーカ KATO
■品番 2016-9
■製品名 D51 標準形

日本の蒸気機関車では一番有名と思われるD51ですね。
鉄分のない方でも「デゴイチ」という単語は聞き覚えのある方もいるかもしれませんね。

私は1960年代の東北方面の車両の収集を行っておりまして、そこではD51の存在は欠かせません。有名どころとしては、奥中山のD51三重連や、花輪線ハチロク三重連でしょうか。
KATOの宣伝文句に釣られて、私も三重連を夢見た時期はありましたが、
よくよく考えてみれば、貸しレイアウトで3Mなんて過剰出力もいいところですし、
何より費用がかかりすぎるので、東北型を2両購入して(二)重連で抑えています。

この標準型は上記の三重連の話とは別に常磐線内での運用を想定して購入したものとなりますが、実はこっそり東北型と合わせて三重連とか以前やってみたことがありました。

 

さてではレビューです。ちなみに説明書通りのパーツ取り付けを終えています。

まずはお顔ですね。

非常に細密なモールド、そして別パーツにより小さいスケールながら力強さを感じますね。前面のカプラーは重連用として連結可能な(つまりダミーではない)カプラーに変えています。

これは模型的な仕様ですが、連結可能なカプラーとする場合は、
カプラーを首は下部から伸びてきて、、本来のカプラーの取付位置を隠すようになっています。カプラーは走行のために首を振らなければいけない、しかしダミーカプラーと同じ位置ではそれを満たさない、そんなジレンマからの苦渋の策だったのでしょう。
努力の跡が垣間見えますが、先頭に立たせるとやっぱりカプラーの大きさも相まって不格好ですね。
主務機にするのか(先頭に立たせるのか)、後補機にするのかでカプラーの選択は想定に沿ってしっかり行い、できる限り格好の良いダミーカプラーとすべきでしょう。

 

次に側面です。

「D」が示すように貨物機ですね。車輪周辺の精密さは見ていてうっとりします。
同時に毎回ケースから出すときにドキドキします・・・。
KATOの蒸気機関車は精密すぎて壊したら自身ではとても修復できそうにありません。

模型的にはモールド表現とふんだんな別パーツ化で精密さが盛り上がります。
表記も細かく、印刷技術のすごさが分かります。
車体自体も艶消し風味でプラっぽさを感じさせません。
本当にKATOの蒸気機関車は毎回気合が入った作りこみです。

モーターの小型化にも成功していることから、
重厚ながらもその実、太くないタンクの中にモーターを収めることができているため、
乗務員室内の再現もできています。

無理やり乗務員室内を覗き込んだ画像です。

 

旧製品では乗務員室内を完全に占有するばかりか、
大きなモーターを入れ込むためにオーバースケールとなった図太いD51となっていたことが懐かしく感じます。


次に屋根です。

1次型のスーパーナメクジとは異なる、通常サイズのナメクジが載っております。
モールドと別パーツ化でよくまとまっています。
後方の石炭は少々艶を変えており、ちょっと光るように見える様はまさに「黒いダイヤモンド」です。

 

その他としては、しいて言うならこれだけ。値段です。
この製品は13200円で、「機関車」というジャンルとして見るならば決して安くはないです。(勿論、上記で述べた細密な表現と引き換えのお値段なので納得はしていますよ。)

ただ、電気機関車であれば1万円を超えることはなく、TOMIXDD51だってHG仕様であっても定価は1万円を切っていますから、なかなか手が出ない方が多いかもしれないです。

個人的には旧製品の金型を作って初心者用セットを売り出し、少しでも蒸気機関車に興味を持ってもらい、こういった製品に手を伸ばす方が増えることを願います。
(そうしないと少数生産のままでいつまでも入手困難な状況が続きますからね。)


総合評価です。
★評価 88点(80点が標準)
■造形 ★★★★★ 20点:モールドと別パーツ化のバランスが素晴らしい。
■塗装 ★★★★★ 20点:艶消し調な車体が素晴らしい。
■機構 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■付属 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■其外 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!

 

本日は以上です。

 

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製品レビュー:番外編 215系メーカ別比較

どうも~。最近モバイルバッテリーを購入したTsukubaLinerです。数千円でまともな製品が買えるようで、もっとお高いものと思っていたのでうれしい限りです。これでスマホの充電がどこでもできるのでありがたい。

さて、大変長らくお待たせいたしました。いよいよ比較記事です。
これが一番のキモですね。

 

まずは基本情報の確認です。
実はプロトタイプはどちらのメーカも2次型です。
まぁ215系はそもそもの絶対数が少ないので、重複しても別に不思議はないですね。

 

では、まずは顔から。

左:マイクロ製 右:TOMIX

両者とも大きな差異はないです。しいて挙げるとすれば、マイクロ製は横に若干膨らみがありますね。TOMIX製がスレンダーな印象を受けます。運転席ガラス付近もガラス形状を見ると分かりやすいかもしれません。
マイクロ製は淵が丸みを帯びており、TOMIX製は角ばった印象があります。
正直誤差レベルなのでどちらが正解と断言しきることは難しいものの、しいて言うならば・・・TOMIX製かと思います。

あとはテールライトが車体とスカートの間にあるのですが、マイクロ製はこのテールライトを小さくしきれなかったため、TOMIX製に比べて車体とスカートの間が大きいです。ただ、スカートに存在するルーバがあり、これはマイクロ製が黒く墨入れてあるのに対して、TOMIX製は白いです。ここはマイクロ製のほうがよいですね。

 

マイクロ製

TOMIX

 

ヘッドライトについては、実車が結構黄色いライトなので、電球採用のマイクロ製に分があります。


側面です。

左:マイクロ製M車 右:TOMIX製M車

 

やはり一番に挙げるとすれば、モーター車でしょうね。
マイクロ製は中間車に入れてしまったがために、1階部分の窓がシースルーでなくなっています。
一方でTOMIX製は実車通り、先頭車に入れていますから、シースルーが犠牲にはなっていません。
マイクロ製は昔の製品ですので、後発且つ最新技術が使えるTOMIX製と比較するのは酷ですが、一応事実としては上記の通りです。

左:マイクロ製 右:TOMIX

左:マイクロ製 右:TOMIX

全体としてはマイクロ製はモールド深め、TOMIX製は浅めです。
表記については、TOMIX製の方はインレタ打ちが必要で、これをやっていないですが、
行先表示幕以外は、マイクロ製のそれを網羅しています。逆にマイクロ製はJRマークがないなど、不足が見られます。

 

床下についてはどちらもよく作ってある印象ですが、
例えば10号車を例にみると、パンタグラフ直下の台車付近の機器がTOMIX製では1個ありません。おそらく台車との干渉を恐れて削ったと思われ、マイクロ製にはあります。

 

屋根です。

上:マイクロ製 下:TOMIX

左:マイクロ製 右:TOMIX

クーラーの淡い色合いのTOMIX製、ギンギラギン(さりげなく~♪)のマイクロ製が印象的です。屋根自体はマイクロ製が比較すると若干膨らみが強調されているような気はします。


あと差異が大きかった点として妻面です。

左:マイクロ製 右:TOMIX

モールドの深さ・浅さは言うまでもなく、扉の幅や扉の窓の大きさ、幌の形状が異なります。私が調べた限りでは、扉全般はマイクロ製が近く、幌はTOMIX製が近いように見えました。


まとめです。さて、ではTsukubaLinerよ、どっちがよいと思ったのだ?という点ですが、TOMIX製ですね。やっぱり後発は強いです。

まぁただなかなか製品化に恵まれない系列を製品化するマイクロエースはありがたいと思いますし、これまでマイクロ製215系は好んでよく走らせましたので、長い間お疲れ様、といったところです。新しいTOMIX製に乗り換えて、マイクロ製は手放します。

本日は以上です。

 

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